保育者の援助【2歳児・4月】の月案文例
保育者の援助【2歳児・4月】の文例をご紹介します。
- トイレは無理強いせずに、行けそうな子から誘っていく。
- 午睡時に不安にならないよう、そばについて見守り、必要な子は体をさすったりする。また、前担任に午睡時の様子を聞き、個人の入眠の仕方を把握する。
- 朝の受け入れ時など、「待っていたよ」などと優しく伝え、不安を取り除くようにする。
- 遊びが見つけられない子や不安そうにしている子に対しては、声かけをして誘ったり、一緒に遊んだりして楽しめるようにする。
- コーナーごとに遊びを行い、集中して遊び、友だちとの関わりが深められるようにする。
- それぞれの子どもの発見したことや不思議に思ったことを丁寧に受け止め、その驚きや喜びに共感していく。
- 一人ひとりの気持ちを受けとめ、信頼関係を築いていく中で、安心して思いを伝えられるようにしていく。
- 一人ひとりの排泄間隔を把握してトイレに誘う。いやがる子には無理強いしない。
- 戸外や園庭の虫や花を保育者も一緒に見たり、触れたりすることで、子どもたちも楽しめるようにする。
- 散歩先では、一人ひとりの子どもがじっくりと興味のある対象に関われるよう、保育者間で子どもの動きを共有し、危険がないよう留意する。
- 子どもの興味を捉え、その児に応じた玩具や遊びを提供していく。
- 子どもの反応にすぐに応えていけるようにする。子どもの感情を保育者が代弁することで、周りの子も気づけるようにしていく。
- 集中しているときは他児を他の遊びなどに誘うなどして、集中しやすいよう配慮する。
- 着替えなど自分でしたい気持ちを受け止め、次の意欲に繋がるように見守り、できないところはさり気なく手伝う。
- 着脱の手順は保育者間で統一し介助していく。
- 朝夕と昼間で気温の差もあるため、衣服の調節をこまめにする。
- 眠るときの癖など保育者間で共有し、保育者がそばについて安心して眠れるようにする。
- 遊びの行動範囲が広がるので、常に子どもの居場所や姿を確認し、危険がないようにする。