保育者の援助【2歳児・8月】の月案文例

保育者の援助【2歳児・8月】の文例をご紹介します。

    • プレイスマットの使い方、準備の仕方について伝える。
    • 一人ひとりの気持ちや排尿の間隔を見て声掛けし、トイレでの排泄に慣れていけるようにする。
    • 子どもがトイレに行きたい時に行けるよう保育者同士声掛けをしていく。
    • 保育者も一緒に遊びを楽しみながら、子どものイメージや見立てを大切にし、それぞれの遊びの楽しさを共感する。
    • 「やってみたい」という気持ちが出てきた時は、そっと寄り添って不安な気持ちを支え、楽しさが味わえるように丁寧に関わる。
    • パンツの子は全部脱がずに膝まで下ろして排尿できるよう知らせる。
    • プール前後での体調の変化に注意する。
    • プール遊び後も1人1人の健康状態を観察すると共に、動と静のメリハリある保育の流れを心掛け、休息も十分取れるよう配慮する。
    • 周りの子や保育者が手を洗う様子を見せ、気づけるようにしていく。
    • 一人ひとりの排泄間隔を把握して、タイミングよく誘い、トイレで排泄する習慣がつくようにする。
    • 夏の疲れで甘えてくるときは気持ちを受け止めて、その子の様子に合った接し方をする。
    • 興味が持てるよう働きかけるだけでなく、子どもが気づけるよう見守っていく。
    • 言葉が伝わらず、思い通りにならないことやモヤモヤを感じている姿を受け止め、その気持ちに寄り添うことを大切にしていく。その上で、一緒に考え、相手の様子を見ながら関わり方を探る姿も丁寧に支えていく。
    • 戸外での遊びは、日陰で風通しのよい場所や蚊が少ないところを選ぶ。
    • 子どもの見つけた遊びや発見に共感し、自信を持って行動できるよう関わる。
    • 子ども同士のやり取りを見守り、必要に応じて言葉を添えるなどして仲立ちする。
    • 自分でトイレで排尿できたことを大いにほめ、自信と共に習慣が身に付くようにする。
    • 自分の気持ちや考えを言葉で表せるように、子どもの話を聞いて言葉を添えたりする。
    • 室内外で遊べるいろいろな遊びを工夫し、保育者自身が楽しそうに遊んで声をかけたりして、無理なく誘うようにする。
    • 暑さや日差し、子どもの体調に合わせ十分に休息がとれるよう、活動や遊びの内容・時間を考慮する。
    • 食事中に眠くなる子もいるので、起床時間を考慮しながら早めに布団で休めるようにする。
    • 身の回りのことで、できないところはさり気なく手伝い、自分でしようとする姿やできたことを大いにほめ、自信がもてるようにする。
    • 水遊びの約束事をその都度伝え、保育者も共に楽しむ。
    • 水遊び後は着替えると、さっぱりと気持ちよくなることを知らせる。
    • 着替えなどが終わった子たちと絵本などを見ながら待ち、ほとんどの子が揃ってから食事に向かうようにする。
    • 着替えや衣服の調節は、子ども自身が気づいたり、自分でしようとする姿を大切にしつつ、丁寧に関わっていく。
    • 保育士も一緒に遊び、異年齢児との関わりを広げていく。
    • 友だちと主張がぶつかり合う時、子どもの思いを代弁し過ぎたり、言葉で介入し事態の整理を急いだりせず、子どもが自分で伝えようとする言葉をじっくり聞くよう心がける。
    • 遊びがそれていき興奮したり、危険な遊びになりそうになったら、保育者が加わり言葉かけをして関わるようにする。
    • 遊びに夢中になるとトイレを忘れたり、行きたくない気持ちも出てくるため、気持ちよくトイレに向かえるよう、遊びの切り替わりの時などに声をかけ、自分で「行こう」という気持ちになれるような関わりを心がける。
    • 落ち着いた雰囲気で食べられるよう、分担して配膳し、保育者の動きが慌ただしくならないようにする。