教育・予想される子どもの姿【1歳児・12月】の月案文例
教育・予想される子どもの姿【1歳児・12月】の文例をご紹介します。
- 水が冷たくなると手洗いをいやがることもある一方で、手を洗うとき、遊んでしまう姿が見られる。
- 友だちと関わって遊ぶがけんかになることもある。
- 好きな歌を繰り返し歌ったり、自由に鈴やマラカスの音を出して楽しむ。
- 「自分で」と言いながらせっけんを手に付けたり、洗おうとしたりする。何度もせっけんを付けたがる子もいる。
- 声かけにより、全員がトイレに行って便器に座っている。トイレで排尿できることが増える。気分によってトイレに行くことを嫌がる子もいる。
- 友達と交代しながら、いろいろなパズルや型はめを楽しむ。粘土遊びでは丸めたりちぎったりして感触を味わい、集中して取り組む。
- 三輪車やボール、滑り台などにチャレンジし、体を動かして遊ぶ。
- 口に入れすぎたりすることはあるが、スプーンを使い自分で食べようとする。
- おしぼりで口や手をふいたりする。
- 衣類の着脱や靴を自分で脱ごうとする。靴を靴箱に入れたりする。
- 誘われておまるや便座に座り、排泄できることが増える。
- 乗り物を足でけって前に進もうとする。
- 三輪車に乗れるようになった子どもたちは、友だちと並んで走ることを喜ぶ。
- すべり台、太鼓橋、巧技台などで体を動かして遊ぶことを好む。
- 保育者が話しかけると動作で表現したり単語で答えようとする(低月齢児)。簡単な問いかけや感じたことを二語文で伝えようとする(高月齢児)。