教育・環境配慮【4歳児・1月】の月案文例
教育・環境配慮【4歳児・1月】の文例をご紹介します。
- クラスで共通のルールについて、一人ひとりが意見を出し合って、話し合う機会を十分にとるようにする。
- 数や文字に疑問や質問があったときは、遊びに即してわかりやすく伝える。
- 園庭や散歩先で冬の自然を一緒に探し、気づけるように声をかける。
- 子どもたちと一緒に保育者も演奏や踊りを楽しむ。
- 集まりの中で、どんな楽器があったかを話し合う。
- お正月遊びの玩具(凧、こま、かるた、すごろく、羽根など)を準備しておく。
- カルタ、すごろく、こま回しなどは子どもの目のつきやすいところに整えておく。
- 気温が下がる日の前日に濡らしたタオルを子どもたちの目に留まりやすいような場所に下げておく。
- 近隣で霜や氷のできそうな場所を探しておき、見に行く機会をつくる。
- 氷を作るために、子どもたちが必要になりそうな桶などの容器を事前に用意し、氷ができやすい場所も調べておく。
- コマや羽根突き、カルタといった正月遊びの道具を手に取りやすいようにしておく。
- すごろくやかるたなど、正月遊びを用意し、繰り返し遊べるようにする。
- バケツに水を張り、寒い場所に置いて翌朝、氷が張るかどうかを試せるようにする。
- バンドの演奏を聴いて、子どもたちが自ら演奏できるように、楽器を用意する。
- 一人でトイレに行くときは、保育者に「トイレに行ってきます」と声をかけてから行く約束をする。
- 除夜の鐘、初詣、お年玉など、お正月のことが分かる絵本を用意する。
- 少し長いお話の絵本や紙芝居を用意する。
- 雪、氷、霜柱を冷たさ、美しさ、不思議さなどを味わう機会ととらえて、遊びに必要な遊具や用具を用意する(バケツ、スコップ、素材の異なる容器など)。
- 体が温まる遊びを準備しておく(おしくらまんじゅう、わらべ歌遊びなど)。
- 凧あげが思いきりできるような、広い公園へ行く。
- 年末年始の経験を、みんなの前で話す機会を持つ。
- 集まりの中でも正月遊びを紹介し、それぞれの遊び方や楽しさを伝える。
- かるたやこま、すごろくなどを子どもが自分で取り出して遊べるように準備し、じっくりと遊べるコーナーを設定する。
- 氷を見つけた場所や氷について発見したことを、集まりの中で共有し、不思議に思ったこと、試してみたいことなどをみんなで話し合えるようにする。
- ごっこ遊びでは、子ども達が日頃遊んでいるものをうまく形にしていけるようにする。
- 子ども達が「鬼」をイメージできるよう、絵本や読み聞かせをしたり、素材も様々なものを用意していく。
- 子どもの様子に合わせて、子どもたち自身が演奏できるようなステージを用意する。
- 初めての遊びにも挑戦しやすいように、保育者も一緒になって遊ぶ。
- 絵のない本も取り入れ、イメージを膨らませて楽しめるようにする。また、登場人物の言葉や気持ちを想像できるような言葉をかける。
- 給食に使われている野菜が、体の中でどんな働きをするのかを一緒に考える。
- 経験を自分なりに言葉で表現できるような機会をつくり、絵をかきながら話が弾むようにする。
- 戸外遊びの前には体を十分にほぐすことを伝え、一緒に準備運動をしながら全身を動かして遊べるようにする。
- 自分でしようとする姿を見守り、習慣がついているか確認しながら、できていないときにはくり返し伝えるようにする。
- 手洗いの後は、しっかりと手をふくことを知らせる。
- 親切にされると嬉しいことを子どもたちと話しながら、異年齢児との関わり方を知らせる。
- 体を動かして遊ぶことで温かくなることを、保育者もともに遊びながら知らせる。
- 遊びに夢中になってくるとトラブルになることが多いので、お互いの話をじっくりと聞くなど仲立ちをする。
- 話したい気持ちを受け止めながら、話す楽しさが味わえるようにし、相手の話を聞く大切さを知らせる。