現時点での子どもの姿【1歳児・7月】の月案文例
現時点での子どもの姿【1歳児・7月】の文例をご紹介します。
- 初めは不安な表情を浮かべていた水遊びも徐々に進んで参加するようになる。
- 「自分でする」と言い、援助を嫌がるがうまくできず、途中で遊び出したり怒ったりする。
- 友だちの遊んでいるものが気になり、手を出してしまって引っ掻きや噛み付きがおこることもあった。
- 気温や湿度が高くなってきたので、汗をかくことが増える。
- メニューによってはうまくできないこともあるが、ほぼ全員にスプーンやフォークを使って食べようとする姿が見られる。
- 衣服の着脱に興味が出てきて、声をかけるとズボンを脱ごうとしたり、ズボンを前に置くと足を通そうとしたりする。
- 身支度では自ら靴下や靴を履こうとする意欲がある。
- 子ども同士で簡単な言葉のやりとりをしている。
- 手づかみも多いが、スプーン、フォークを使い、こぼしながらも自分で食べようとする。
- 保育者の援助を受けながらマークを探して準備や片付けを行う。
- 身振りや自分なりの言葉で保育者に気持ちを伝えようとする姿がある。
- 食後に声をかけなくても、月齢の高い子は服が汚れていると自ら着替えようとする姿がある。月齢の低い子も援助されながら、やってみようとする。
- 暑さで体を動かすことを嫌がり、寝転がっている子もいる。
- 暑さで水分ばかりほしがり、食事が進まない子もいる。
- 生活リズムが安定してきたが、下痢や嘔吐など体調を崩す子どもがいた。
- 食事では食具の使い方が少しずつ分かってきて、保育者の声掛けや介助で手に持つようになってきた。
- なぐり描きが上手になり、描いたものを提示すると指差しして喜んでいた。
- 絵本を読んでもらうことを喜び、言葉を真似して言う姿が見られた。