教育・環境配慮【2歳児・7月】の月案文例

教育・環境配慮【2歳児・7月】の文例をご紹介します。

    • 着替えを自分でやろうとする意欲を尊重し、ゆったりと時間を確保し、やり遂げるのを見守る。必要以上に手助けはせずに、少し距離を置きながらゆっくり待つようにする。
    • 色水・ジョウロ・穴のあいたペットボトル・カップなどは、十分な数用意する。
    • トラブルになる場面も、個々の思いを丁寧に受け止め、気持ちが落ち着くのを待って一緒に考えていく。
    • シャワー時には足元にマットを敷くなど滑りにくくして、水遊びの玩具を十分に用意しておく。また、タープを張り、紫外線防止に留意する。
    • トイレットペーパーは子どもが取りやすい場所に置いておく。
    • トイレのサンダルをそろえて履きやすくする。
    • やり取りの中で、必要な言葉を子どもと確認する機会を設けたり、内容に見合った絵本を取り入れたりする。
    • 個々の発達に沿って、手足を使って登ったりジャンプしたり、バランスをとるなど、体を動かす遊びが十分できるように設定する。
    • 戸外での遊びは、涼しい場所や蚊が少ない場所を選ぶ。
    • 戸外遊びが十分できるような時間を確保する。
    • 好きな絵本や歌をゆったりした雰囲気の中で楽しめるようにする。
    • 砂や水で満足いくまで遊べるよう玩具や道具を十分用意する。
    • 色水では、テラスでの水遊びだけでなく室内活動の中で、スポイトなどで色を混ぜることで色の変化や霧吹きでの水の心地良さを知れる環境を整えていく。
    • 身の回りのことにスムーズに取り組めるように、場所を固定し、事前に流れを伝えておく。
    • 身の回りの事は自ら行いたい意欲があるので、荷物の準備等も保育者の側で出来るようにしていくことで、自分で出来ることを増やしていく。
    • 水を嫌がる子へは、無理強いをせずに保育者が寄り添い、参加するようにする。
    • 水遊び、シャワーを行うときには、生活動線を踏まえ、職員の位置、役割分担などを確認し合い、クラス間で協力しながら混乱なく進める。
    • 水遊びができない子が室内で静かに遊べるよう、お絵かきやひも通し、魚つりゲームなどを用意しておく。
    • 水遊び道具を用意し、遊びに飽きたり取り合いにならないようにする。
    • 体調不良などで、水遊びのできない子のための遊びを設定する。
    • 朝の会を通して、人前で話すことに慣れていく機会を作っていく。
    • 日差しが強い日は早めに部屋に入り、ホールなどで、リズム遊びや巧技台で遊べるように準備しておく。
    • 排泄では、遊びに夢中になるとトイレには「行かない」と答えることもあるので、個々に合わせて対応を行い、活動の節目で声かけをするなどの配慮を行うことで、成功体験を増やしていく。
    • 箸を使った遊びを取り入れ、箸の使い方を知らせる。
    • 布パンツに慣れてきた子は、膝まで下ろして排尿できるようにやり方を伝える。
    • 帽子やプールバッグを掛ける場所をつくり、自分のものがどこにあるかわかるようにする。
    • 野菜の成長を見る機会を多くつくる。
    • プール前の準備体操は毎回必ず行う。
    • プール遊びで着脱・片づけが多くなるので、じっくり丁寧に見る。
    • 保育者が片付ける姿を見せ、片付いていると気持ちがいいと思えるようにしていく。
    • 安全に水遊びが出来るように環境を整え、約束事を子どもたちに分かりやすく伝える。
    • 一人ひとりの排泄間隔を把握して、活動の合間を見てトイレに誘い、トイレで排泄する習慣がつくようにする。
    • 子どもの興味に合わせて丁寧に声をかけたり、共感したりして、楽しく食べられるようにする。
    • 子どもの動きに留意し、安全に楽しく遊べるようにする。
    • 子どもの様子を見ながら、家庭とも連絡をとり合い、パンツへの移行を無理なく進める。
    • 次の活動に期待がもてるように声をかける。
    • 手洗いが十分でない子には保育者がモデルになってやり方を伝える。
    • 身の回りのことを自分でしようとする姿を大切に見守り、できたときには大いにほめ、満足感が味わえるようにする。
    • 水や泥を嫌がる子には、保育者自身が楽しそうに遊ぶ様子を見せたり、そばに付いたりして無理なく遊びを楽しめるようにする。
    • 水遊びでは、安全に遊べるよう各場所に保育者が付くと共に水量なども配慮し、見守る。
    • 水遊びを工夫し、保育者の楽しく遊ぶ姿を見せて誘い、楽しませる。
    • 体調不良の子も楽しく過ごせるように他クラスと連携を図り、遊びに幅をもたせるようにする。
    • 排尿の間隔やタイミングを見ながらトイレに誘い、成功したときには大いにほめ、自信につなげる。
    • 友だちや保育者との関わりの中で、自分の気持ちや考えを言葉で表せるよう、じっくり話を聞いたり、思いを表せる言葉を添えたりする。