環境配慮【4歳児・7月】の月案文例
環境配慮【4歳児・7月】の文例をご紹介します。
- 水遊びを十分に楽しめるような用具を用意し、遊ぶ場所が日陰になるように環境を整える。
- スペースや時間を取り、脱いだ服の畳み方を伝えながら自分でもやれるようにしていく。
- 図鑑や虫に関する絵本などを用意し、捕まえた虫を調べられるようにする。
- 野菜の世話を一緒に行い、給食メニューと関連付けながら食品への関心に繋がる声掛けをしていく。
- 子どものイメージを大切にしながら、一人ひとりが作りたいものができるように援助をする。
- 遊びの中で、盆踊りを踊る機会をつくる。
- 踊りたい時に自由に自分たちで踊れるようにCDプレーヤーを用意し、スペースを確保する。
- 友だちのやっている遊びを見て、自分もやってみようと思い、遊びのイメージが膨らむよう、子どもたちから見やすい場所に「夕涼み会コーナー」を設置する。
- プールバッグに入れる物、ロッカーに入れる物を子どもにも保護者にも分かりやすく表示する。
- プール遊びの約束をわかりやすく絵で知らせる。
- ミニトマトやナスを収穫するために、はさみやかごを用意し、全員が経験できるようにする。
- 夕涼み会の模擬店を再現するために子どもが使いそうな素材や道具を準備しておく。
- 園庭で安心して遊べるように点検し、石や危険な物があれば拾う。
- 自然事象の絵本や図鑑を取り出しやすいところに用意しておく。
- 身近な素材(広告紙や空き缶、牛乳パック、折り紙、モールなど)や用具(セロハンテープ、のり、はさみ)を用意する。
- 水遊びやプールに入れない子が室内で楽しく過ごせるような遊びや絵本を準備しておく。
- 帰りの身支度や週末の荷物の整理整頓など、自分で行えるように促していく。また、個々に応じて丁寧に援助を行う。
- 行事を通して子ども同士が意見を出し合う事で、お互いの思いを知れるようにしていく。
- 子どもと一緒に遊びながら、それぞれの子どもがどんなことに興味をもち、どんな発見や問いを生み出しているのかということに関心を寄せる。
- 捕まえた生き物をどうするか子どもと相談する。育てる場合は育て方を図鑑などで調べ、生き物に最適な環境を子どもと一緒に考え、つくっていくようにする。
- 道具を共有して使うことができるよう、ものの貸し借りや順番などについて子どもと一緒に考え、待つことや譲ることの意味を丁寧に伝える。
- とっさの場面で手が出る子には、言葉で伝えるように気持ちをくみ取りながら知らせる。
- 友だちがやっていることに気がつけるような声かけをしたり、保育者も一緒に踊って楽しい雰囲気をつくる。
- 友だち同士で意見が出し合える環境を作ったり、保育者も会話に入り仲介をしていく。(子ども同士の意見を大切にして解決していく)
- プール遊びの用意やシャワーの使い方を、分かりやすく伝えるとともに、保育者同士、声をかけ合って安全面に十分に気を付ける。
- 部屋の玩具の整理整頓の仕方を子ども同士で考えさせていく。また、保育者が見本となり丁寧に物を扱う。
- 水遊びが苦手な子には、無理せず個々のペースに合わせながら進めていく。
- 子どもの発見や驚きに共感し、興味・関心を持ったことを一緒に図鑑などで調べて知識を育む。
- 水遊びやプール遊びを十分に楽しめるように、決まりをわかりやすく説明し、遊ぶことの大切さを伝える。
- 片付けずに次の遊びに移ったり、物の扱いが雑になったりする子には、場面をとらえて伝え、見届ける。
- 保育者も一緒にテーブルに付き、食事のマナーを話題にする。
- 友だちとのトラブルは両方の言い分を十分に聞いて、安心して自分の気持ちが伝えられるようにする。
- 室内の湿度や換気に気をつけ、風通しをよくして、気持ちよく過ごせるようにする。
- いつでも水分補給ができるように、麦茶やコップを用意しておく。
- 休息できる場にテントを張ったり、ござを敷いたり、水分補給のコーナーを準備しておく。
- 子どもの話をじっくりと聞く場(時間、空間)を設ける。話を聞くときは、子どもの気持ちに沿って理解するようにする。
- 熱中症対策として、麦わら帽子や水筒など、家庭の協力を依頼する。
- 自分で衣服の調節が行えるように、天気について触れ伝えていくようにする。
- 水分補給をこまめに声掛けすることで、自発的に水分を摂れるようにする。
- トイレットペーパーの使い方や、ふき方を確認し、一緒にやりながら、自分でできるように伝える。
- 一人ひとりの活動の様子を把握し、汗の始末や着替え、衣服の調節など必要に応じて援助し、言葉をかけるようにする。
- 一人ひとりの様子を見ながら、心地よく生活できるように適切に対応する。
- 汗で濡れたり汚れたりした際は、自分で気づいて着替えられるような言葉をかける。
- 気温や日差し、遊びの時間などを考慮し、無理のないように活動の静と動のバランスに配慮する。
- 靴や上履きの左右を逆にはいたり、衣服の前後を間違ったりする子には、そのつど分かりやすく伝える。
- 健康状態を把握するため、健康観察を丁寧にする。
- 遊びに夢中で休憩できていない子には声をかけ、水分の補給や休息を促す。