評価・反省【4歳児・7月】の月案文例

評価・反省【4歳児・7月】の文例をご紹介します。

    • セミの抜け殻、幼虫、羽化とセミの様々な姿を見たため、セミに興味をもっている。セミを見つけたらすぐに図鑑を開いている。
    • プール遊びが始まり、年齢別で活動したり、食事をするようになったりと4歳児で集まる機会が増えてきた。プール遊びの着替えや支度も、少しずつ子どもたちが理解して行えるようになってきた。できることが増えたぶん甘えも出てきて、「やって」と言ってくることもあるので気持ちを十分に受け止めながら、自分でできるよう援助したい。
    • プール遊びや、シャワーの前後の支度の方法がだんだん分かるようになり、足りない物があると自分で引き出しから出す姿が見られた。プールには意欲があるが、遊び方に差があり、水がかかるのを嫌がる子もいる。ゆっくり遊びたい子と活発に遊びたい子のグループに分ける機会も設ける。また、浮き身ができつつあるので、浮き身や蹴伸びへの挑戦を促したい。
    • 夏の遊びを設定する時間が取りにくかったが、少しずつ準備もスムーズになったので、プール前の時間を利用して、いろいろな遊びを楽しんだ。
    • 収穫物が多いため、調理の仕方も工夫して提供されるので、「今日は何だろう」と給食を楽しみにしている。
    • 食事が落ち着いてきたので、全員が箸とスプーンを併用する。自分のペースで、箸とスプーンを主に使用しているが、暑くなり、食欲が落ちたり疲れが見られる場合は、スプーンを使用している。引き続き、その子に合わせて使用する。
    • 天候が悪い日が多くプールは出来なった。プール・水遊びが出来ない日の活動をもっと考えておけばよかった。夏祭りでは計画的に活動が進めることができ、盆踊りの声かけや部屋の雰囲気作りを盛り上げることが出来た。
    • 年上の子の活動に興味を示す子も多く、夏野菜や稲の水やり、太鼓やピアニカ、お泊まり保育など「来年は自分たちがやる」という期待を持っている子が多く見られた。今後も、子どもたちの意欲を大切にしながら関わりたい。