保育者の援助【5歳児・7月】の月案文例

保育者の援助【5歳児・7月】の文例をご紹介します。

    • 水遊びで気をつけるべきことを、子どもたちと話し合い確認する。
    • 日常から「暑いから、無理しないで疲れたら休もうね」と話したり、水分をとる必要性を伝えていく。
    • 野菜の世話をして役に立っていることを、言葉で伝えていく。
    • 友だち同士で意見が出し合える環境を作ったり、保育者も会話に入り仲介をしていく。(子ども同士の意見を大切にして解決していく)
    • 「〇〇のような」「〇〇のために」と言葉で思いを表現できるように、じっくり話を聞く。
    • 「水分補給をしてくるね」「日なたにずっといたから、ちょっと日陰に行って応援するね」など、保護者自身が、自らの体調を子どもが考えるきっかけとなるようにする。
    • 相手の気持ちに気づいていけるように代弁し、お互いの思いを伝えたり、自分の気持ちが言える場面を作り、言えた喜び、伝わる楽しさが感じられるように促していく。
    • 帰りの身支度や週末の荷物の整理整頓など、自分で行えるように促していく。また、個々に応じて丁寧に援助を行う。
    • 行事を通して子ども同士が意見を出し合う事で、お互いの思いを知れるようにしていく。
    • 子どもと一緒に話し合い、計画する楽しさを共有していく。
    • 自分の好きなことや得意なことを伝える機会を設けて、それぞれを認め合い、尊重し合う関係性づくりの援助を行う。
    • 集団遊びの中にルールがある遊びを取り入れ、ゲーム性のある遊びを提供していく。
    • 状況に合わせた言葉の使い方を一緒に考えて、言葉の幅を広げていけるようにする。
    • 友だちと一緒だからこそ感じる楽しさについて共感する。
    • 夏の自然現象の変化に気がつく姿を受け止め、不思議に感じていることを一緒に考える。
    • 夏祭りに向け、職員も目線合わせをして子どもへの活動の伝え方や混乱や戸惑いが起こらないように配慮する。
    • プール遊びが始まるまで、プールの日の流れや支度を丁寧に伝えていく。また、子どもが混乱しないように、保育者同士で連携を取り合い留意していく。
    • プールの準備や後始末の仕方を丁寧に伝える。
    • 水遊びが苦手な子には、無理せず個々のペースに合わせながら進めていく。
    • 一人ひとりの体調を把握し、水分補給をするよう声をかけ、休息をとりながら遊びが楽しめるようにする。
    • 一人一人が活動に取り組む姿を認め、楽しめるようにする。
    • 汗をかいた子どもには声をかけ、着替える必要性を伝える。
    • 子どもと一緒に約束事を考えたり、決めたりし、安全に楽しく遊べるようにする。
    • 子ども同士が話をする姿を見守り、場面に応じた言葉を補い、互いの思いや考えが伝わるようにする。
    • 子ども同士でトラブルが起きた際、場面に応じて保育者が言葉を補い、お互いの思いに気づけるように仲介する。