評価【0歳児・6月】の月案文例
評価【0歳児・6月】の文例をご紹介します。
- 梅雨期で気温や湿度が高く、衣服を調節し、扉を開放して保育室や廊下にコーナーをつくって遊んだことで、子どもたち一人一人が落ち着いて遊べるようになった。
- 今月中旬より風邪による欠席が目立ち、長期で休む子も見られた。来月も一人一人の様子に注意して体調の変化に気を付けるようにする。
- 途中入所児も園生活に慣れて落ち着いてきている。食事中に泣く姿が時々見られるので、保育者が横に付きその子のペースでゆっくりと食事を進めていく。また、その様子を家庭にも知らせ安心してもらう。
- 小麦粉粘土や泥んこ遊びなどの様々な素材を使って、保育者と一緒につくる過程を見た。裸足になって気持ちよさを味わうことで、子どもたちは少しずつ「やってみたい」と思えるようになり、一緒に楽しめた。
- 活動後にシャワーをすることで心地よさを感じた。また、楽しい雰囲気の中で苦手な物も食べてみようとしたり、個々に合わせて量を配慮したりすることで、食べられたという達成感を味わえてよかった。
- 来月も引き続き、様々な素材を用いた玩具を使い、夏ならではの水遊びを取り入れ遊ぶとともに、友達にも関心が持てるように仲立ちをし、子ども同士で遊んでいるときは温かく見守りたい。
- 今月は下痢が何日間も続く子が多かった。便の状態をよく把握したり、家庭ともよく連絡をとり合うようにした。これから気温、湿度が高くなり、疲れが出やすくなると予想されるので、体調の変化には十分気をつける。
- 新入所児や体調をくずしている子など、生活リズムや様子を見ながら、それぞれの発達に合わせてしっかり遊べるように活動を分けることを考えていきたい。