評価・反省【3歳児・5月】の月案文例

評価・反省【3歳児・5月】の文例をご紹介します。

    • 入園から2か月が経過したが、まだ新しい環境になじめず情緒の不安定な子がいる。そのような子には、朝の受け入れを丁寧にし、保育者との一対一の関わりを大切にした。保護者に好きな玩具や遊びを聞き、遊びたくなるような玩具を準備することで、遊ぶことができ、少しずつなじめるようになった。
    • 制服をたたむなどの身の回りのことを保育者に甘える子が多くいる。甘えを受け入れながら、最後の仕上げは自分でできるように援助するなどの工夫をした。「自分でできた!」という満足感を味わい、それが次につながるように働きかけることを職員間で話し合い、個々が自分に自信をもてるように丁寧に関わることができた。
    • 2か月が経過したが、まだ新しい環境になじめず情緒の不安定な子がいる。そのような子には、朝の受け入れを丁寧にし、保育者との一対一の関わりを大切にした。保護者に好きな玩具や遊びを聞き、遊びたくなるような玩具を準備することで、遊ぶことができるようになった。
    • 緊張や不安からか、排泄の失敗が増える。失敗したことがプレッシャーとならないように保育者は優しく言葉をかけ、緊張を和らげるように働きかけた。今後も失敗しやすい子には目を配り、間隔を見ながら声をかけたい。
    • 「○ちゃん、一緒に遊ぼう」などと少しずつ、友達を誘って遊ぶ姿が見られる。まだまだ並行遊びであるが、友達の姿に目を向けられるような言葉をかけて見守り、人間関係を育んでいきたい。
    • 幼児クラスでの生活リズムにも慣れ、連休明けは泣く子も少なく比較的落ち着いて過ごせている。戸外では、4歳児や5歳児のまねをして、友だちと一緒に虫探しに夢中である。虫をカップなどにつかまえて、そのままにしてしまう姿も見られるので、命の大切さを伝えたい。
    • 簡単なルールのあるゲーム遊び(フルーツバスケット)を取り入れ楽しんでいる。はじめのうちは、ルールの理解が難しそうであったが、くり返し行う中で、徐々にルールを理解し、毎回楽しみながら行っている。ケガが増えてきているので、遊具の正しい使い方などを再度確認し、ケガのないように十分に配慮したい。
    • 環境構成や配慮にて、流れは変えずとあったが、歯を磨くタイミングや、午睡を合同に切り替える等変更点が多く出てしまった。5週目にはタイムラグも安定したと感じるものの、個々への声掛けに必要性を感じる。新入園児が入ったものの、自ら遊びに誘う姿はなく、保育士が間に入ることで、2・3人の集団遊びに発展する場面が多く見られた。
    • 入園から2か月が経過したが、まだ新しい環境になじめず情緒の不安定な子がいる。そのような子には、朝の受け入れを丁寧にし、保育者との一対一の関わりを大切にした。保護者に好きな玩具や遊びを聞き、遊びたくなるような玩具を準備することで、遊ぶことができ、少しずつなじめるようになった。
    • 幼児クラスでの生活リズムにも慣れ、連休明けは泣く子も少なく比較的落ち着いて過ごせている。戸外では、4歳児や5歳児のまねをして、友だちと一緒に虫探しに夢中である。虫をカップなどにつかまえて、そのままにしてしまう姿も見られるので、命の大切さを伝えたい。