教育・環境配慮【4歳児・5月】の月案文例
教育・環境配慮【4歳児・5月】の文例をご紹介します。
- 子どもの動きを考えながら、支度しやすい環境設定をする。
- 廃材や素材を子どもたちが自由に選び、手に取れるようなコーナーを作る。
- うまくいかず試行錯誤することも大切にし、新しいものを作り出す喜びや難しさを一緒に味わっていく。
- 人の話をしっかり聞くこと、話している人の顔を見て聞くことの大切さを知らせる。
- 園庭で、ごっこ遊びが展開できるように布や段ボール、ござやロープなどを用意し、子どもが自由に使えるようにする。
- 子どもたちが遊びを展開させたり、互いに影響を与え合えるように、取り組んでいる遊びや作品を写真に収めたり、飾ったりする。
- 話し合いの時は、どんな案が出ているのかわかりやすくするために、意見が出るたびに、紙に簡単なイラストや文字で書いて壁に貼る。
- 季節や子どもの興味、発達に合った絵本や紙芝居、視聴覚教材を用意しておく。
- 子どもが楽しみながら生活の仕方を覚え、自分でしようとする気持ちが持てるように室内を整えておく。
- 思いきり走ったり、全身を使ったりして遊べるような公園への散歩を計画する。
- 自然に親しむことができるように、小動物や草花、虫などに触れる時間を多く設け、図鑑を手近な場所に置いておく。
- 自由に歌ったり踊ったりできるように、子どもの好きなCDやカセットテープを用意しておく。
- 保育者や友だちと感じたことを話したり聞いたりする、ゆったりとした時間を持つ。
- 捕まえた虫を観察することができるように、飼育ケースや図鑑を用意する。
- 絵本で体と食べものの関係を知らせ、苦手なものでも少しずつ食べようとすることを援助する。
- お散歩先での草花(しろつめくさ、たんぽぽなど)や虫などへの興味関心が広がるよう、図鑑を出したり一緒に冠作りをしたり、楽しんで遊びを見せていく。
- お互いが思っている事や感じた事をトラブルの時だけでなく、普段のやり取りで言えているのかを把握し、様子を見ながら個々に合った援助をしていく。
- 決めることを急がないで、様々な意見が出るように配慮する。
- きれいに整理されていると心地よいと感じられるような声掛けをしていく。
- 自分たちでルールのある遊びを始めたり、楽しい遊びを工夫することを大いに認めていき、遊びや関わりへの自信をつけられるようにしていく。
- トイレのサンダルをそろえること、トイレットペーパーの扱い、走らないことを確認する。
- 友だちのやっている遊びをアピールしたり、繋がるきっかけを与えられるような声掛けをしながら遊びが盛り上がるようにしていく。
- トラブルの際にはお互いの気持ちをじっくり聞いていき、どうしたら良いのかを一緒に考えていけるようにする。
- 保育者が率先して野菜のお世話を見せる。
- 一人一人の姿を把握しながら、必要な言葉をかけたり、丁寧なやり方を伝えたりする。
- 子どものつぶやきや発見に共感し、話したいという気持ちを大切にする。
- 思いや欲求がぶつかったとき、一人ひとりの主張や気持ちを十分に受け止め、お互いの思いが伝わるよう援助する。
- 自分でしようとする意欲を認め、さりげなく手伝い、言葉をかける。
- 小動物の飼育や、夏野菜の栽培を手伝う中で、その成長や変化に気づけるように関わり、生命の大切さを知らせる。
- 食器に手を添えることや、話す声の大きさなど、そのつど声をかける。
- 生活や遊びの様々な場面で、危険なことやルールについて子どもと確認しながら意識をもてるように促す。
- 箸の扱い方を知らせ、正しい持ち方を伝えて、食べながら確認する。
- 保育者が歌ったり体を動かしたりすることを共に楽しみながら、音楽に触れて遊ぶ楽しさを味わえるようにする。
- 保育者も一緒に歌ったり、体を動かしたりして、表現する楽しさを味わうことができるようにする。
- 和式トイレに慣れるように、使用を促す。