教育・環境配慮【5歳児・5月】の月案文例
教育・環境配慮【5歳児・5月】の文例をご紹介します。
- 好きな遊びの場面の振り返りや話し合いをする機会を設ける。
- シャベル、軍手などを多めに用意し、みんなが苗を植える楽しさを味わえるようにする。
- リズムに合わせて、保育者も一緒に歌ったり踊ったりし、みんなでする楽しさや心地よさを伝える。
- 図鑑で調べたり、長さや大きさや重さを計ったり、比べたりして、数などへの関心を深めることができるような教材を用意する。
- 園庭や、地域の自然の中で十分に体を動かすことができるように、場所の安全性に配慮し、十分な空間をつくる。
- 草花、木の実などの多様な色、形、大きさ、固さ、匂いなど、五感を働かせることができる自然を取り入れて、環境づくりを工夫する。
- 子どもが園内外で見つけた草花や実、石、虫などを置いておいて、ほかの子どもが観察できるコーナーを設置する。
- 夏野菜の苗を植えるために必要な道具など、事前に確認しておく。
- 活動と休息のバランスを考え、ゆっくりと休息ができる時間や場所を設ける。
- 季節の歌や、触れ合い遊びなど、リズムのとりやすい曲を選んでおく。
- 身の回りの始末がしやすいように、整理する場所などの配置を考える。
- 当番活動がしやすいように、名前のプレートを用意し、場所や道具の配置を考える。
- 話を聞く楽しさが味わえるように、みんなで集まって話したり、話を聞いたりする場を設ける。
- イメージしたものを形にする方法や素材を個々に合わせて提供したり、リードしながら伝えていったりする。
- コーナー作りや教材の準備は、子どもの興味・関心や疑問をもつ姿を踏まえて、必要性を子どもと相談しながら行う。
- 子どもが生長や変化に気づいたときは共感して、子ども自身が興味を深め、しっかりと育てようとするように配慮する。
- 子どもの発見や興味・関心・疑問を、保育者が子どもたちに伝える。
- 自分の思いや考えを互いに伝え合う姿を認め、さらに伝え合いが深まるように、問いかけたり、共感したりなど、語り合いの援助を行う。
- 戸外では集団遊びの楽しさを伝えられるよう、保育者が率先していき、”またやりたい”と感じ次へ繋がるようにしていく。
- 連休などを振り返りながら、実体験を踏まえつつ、交通マナーや公共マナーについての気づきを促したり、友だちと確認したりするなどの援助を行う。
- 自分でしようとする気持ちを大切にし、やり方がわからないところは声をかけるなどして知らせる。
- 当番活動など丁寧にやり方を知らせながら、がんばっている姿を認める。
- 保育者も積極的に遊びの中に入り、集団で遊ぶ楽しさやおもしろさを知らせる。