教育・環境配慮【3歳児・11月】の月案文例

教育・環境配慮【3歳児・11月】の文例をご紹介します。

    • 子ども同士の関りや遊びを見守りながら、必要に応じて仲立ちをしたり、遊びが継続できるような援助をする。
    • トラブルの時に相手の立場になって考えることを促し、「自分だったら」と考えることで友だちの思いに気づけるようにする。
    • 身近な素材などを使って、作ったり描いたりして表現する楽しさが味わえるようにする。はさみやのりなど道具の使い方を伝える。
    • 遊びに入れない子、誘われない子もいるが、それも経験として見守る。また、保育者が仲立ちとなり一緒に遊びに加わることで、遊びに入るきっかけとなるようにする。
    • 脱いだ服を畳んで袋に入れられるように、そばについて丁寧に見ていく。
    • 食器や箸の正しい持ち方を示した分かりやすい絵や写真をはることで、子どもが見てまねようと思える環境を整える。
    • 外遊び後はガラガラうがい、歯磨き後はブクブクうがいという違いを図示し、洗面所にはっておく。
    • カレンダーの見方を伝えるとともに、数字カードを準備する。
    • 文字や数字に興味がもてるよう、平がなや数字の磁石、それをはり付ける小さなボードを用意する。
    • 手洗いの手順がわかりやすいように、絵などを貼っておく(水や石けんの使い方、量など)。
    • ゲーム遊びに必要なお面やカードなどの備品を準備する。
    • 子どもとの会話の時間を大切にし、子どもが話したくなるような、ゆったりとした時間や雰囲気づくりを心がける。
    • 製作活動に必要な素材や道具などの数を十分に用意しておく。
    • 子どもたちが親しみやすい曲を用意し、簡単な振り付けを考えて準備しておく。
    • 空き箱や、トイレットペーパーの芯、自然物、絵の具、粘土など様々な素材にふれ、遊びに必要なものを作ったり、見立てたりする楽しさを味わえるように環境を構成する。
    • たき火の周りの安全や動線に気を配りつつ、火の熱さを感じたり、焼けている状態を見たりできるようにする。
    • チューリップやヒヤシンスの球根をクラスで植え、子どもたちが世話をすることで、自然に興味をもてるようにする。
    • 電車ごっこやレストランごっこ、お店屋さんごっこで、子どもたちが工夫しやすいように段ボールや積み木などを用意する。
    • 見通しをもって遊びの続きができるようにするために、遊びの途中のものを整理し、収納や片づけ方を工夫する。
    • ルールや約束を守らない友達の姿を保育者に指摘する子には、「優しく教えてあげてね」と自分から伝えることを促す。
    • 収穫祭をとおしていろいろな食材に興味・関心を持って楽しく食事ができるよう関わる。
    • 保育者も一緒に遊びに入り、必要に応じてルールを確認しながら、遊びを続けることができるように援助する。
    • 子どもの話に丁寧に耳を傾け、共感したり、問いかけには、わかりやすく答えたり、一緒に考えたりする。
    • お遊戯会に向けて子どもたちの興味・関心に合わせ、楽しく練習が行えるようにする。
    • 落ち葉を集めたり、サツマイモをアルミホイルに包んだりと、3歳児にもできることを取り入れながら、行事に期待感をもてるようにする。
    • 焼きイモの作り方について、5歳児などの姿を見たり、やり方を説明してもらったりして興味をもてるようにする。
    • 保育者同士が連携し、風向きや火の粉に気をつけ、火の取り扱いに気を配る。
    • 一人ひとりがやりたいことに向かう中で、友だちから刺激を受けたり、興味を広げたりする姿を捉え、関わっていく。
    • 集まりや遊びを通して、子どもたちの作品や遊びを紹介し、一人ひとりを知ることができる機会を積極的に設ける。
    • うがい・手洗いの必要性を知らせるとともに、毎回そばで見守り、できたことを大きく認め、継続できるように援助していく。
    • 戸外で活動することで体力づくりをしていく中で薄着、または動きやすい服の大切さを知らせていく。
    • 朝の登園時、戸外から戻るときなどにうがい、手洗いを促すと共に、手洗い、石鹸やペーパータオルの補充に目を向け、環境を整えていく。
    • 本人の主張や考えを丁寧に受け止めながら、相手の立場で伝えたり、気持ちを知らせていく。子ども自身が気付き、考えていけるように促していく。
    • お互いの気持ちを整理しながら傾聴する姿勢を保育者が見本となるようにしていく。
    • 園外保育の際には公共マナー、交通マナーを守ることの大切さについて知らせていく。
    • 季節の移り変わりや自然物の面白さに気付けるように声掛け、遊びに必要な用具があれば準備していく。
    • 自分なりの言葉で伝えようとする姿や、じっくり耳を傾ける姿を認め、自身を持てるようにする。
    • 芋ほりで持ち帰ったつるを使ってクリスマスリースを作ったり、季節感を味わえるようにする。
    • 様々な楽器を用意して実際に触れ、鳴らしてみたりする事で、やってみたいという気持ちを膨らませていく。