評価・反省【5歳児・11月】の月案文例
評価・反省【5歳児・11月】の文例をご紹介します。
- 戸外はすっかり秋になり、落ち葉を使って、ままごとを楽しんだりする姿が見られた。その中で友だち同士、意見を出し合って遊びを進めていく姿も見られるが、なかなか相手の気持ちを受け入れられずけんかになることが多い。見守りながらも、ときには間に入り解決できるようにしていった。
- 午後は散歩に出かけて紅葉を見たり、落ち葉やドングリを拾ったりする機会をつくることができた。友達同士で過ごす時間も増え、更につながりが深まってきている。遊びの中でも、気の合う仲間で好きな遊びを楽しみ、ドッジボールでは意見を出し合いながら進めることができるようになった。今後も子ども同士の関わりを見守っていきたい。
- 今月の後半は風邪が流行した。予防するためには、手洗い、うがいが大切なことを子どもたちと話し合い、再確認した。発表会の当日は、みんなが元気に参加できることを願っている。
- 今月はイモ掘りや親子遠足と、園外へ出かけることが多かった。一つ一つの行事を終えるたびに、内面の成長が感じられ、けんかも増えるが、自分たちで話し合って解決できるようにしていきたい。
- 今月はお遊戯会に向けての活動を行った。あわただしい日々になってしまったが、子どもたち自身は、楽しく取り組んでくれているのでよかった。本番は、一人ひとりが力を発揮して楽しく行えるようがんばってもらいたい。
- 今月は動物園のズーフェスタというイベントに参加した。大きな舞台、たくさんの人の前で発表したことは、自信につながり、良い経験になったと思う。発表会に向けて毎日、張り切って取り組むことができた。劇遊びは午後に行ったため、途中で眠くなってしまう子もいたが、一人一人の体調に合わせながら進めるように心がけた。
- 集団遊びがさらに増え、行き違いからけんかも多かったが、根気よく見守ったことで、自分たちで解決しようとする姿勢が見られるようになってきている。子どもたち同士で話し合える機会を意図的に作っていく。