環境配慮【3歳児・10月】の月案文例
環境配慮【3歳児・10月】の文例をご紹介します。
- いつでも遊べるよう、遊具や用具などをそろえておく。
- 落ち葉などを持ち帰れるようにビニール袋を用意したり、それを使って園で作品が作れるように製作の道具や材料を準備しておく。
- 絵本や図鑑など、発見した秋の自然事象について気軽に調べられるコーナーを設置する。
- その日の天候や気温・室温に応じて衣服の調節ができるよう、心地良い服装について子どもと話していく。
- 子どもの気持ちを認め、落ち着いて過ごせるよう対応する。
- 生活面や遊び面において、できるようになった姿を一人一人に言葉で伝え、自信をもって生活できるようにする。
- 園医の検診を通して、自分の体に興味をもてるように視覚的な教材を準備する。
- 嬉しい、悲しい、楽しいなどの様々な感情を、保育者が表情豊かに表現する。
- 子どものほうからも保育者に気持ちを伝えていけるような環境を整えておく。
- 園医の検診の際は保育者が手をつないだり、そばに付いたりして、安心して受けられるように配慮する。
- 一人ひとりの体調には十分に注意し、室内外の気温差にも気をつけながら気持ちよく過ごせるようにする。
- 特に外遊び後など必ず手洗い、うがいや汗の始末、着替えが行えるよう、一人ひとりに声をかけるようにする。
- 季節の変わり目で体調を崩しやすくなるので、手洗いうがい、十分な休息の大切さを伝えて健康に過ごせるようにする。
- 友だちのことを見たり、応援したりする場をつくる。
- 散歩の経路や現地を事前に確認し、秋の自然を子どもが発見できるような準備をしておく。
- 季節を感じられるような壁面を構成する。
- 遠足に期待がもてるよう、絵本や紙芝居、手遊びや歌を準備する。
- 友達の優しい姿を他児の前で示し、自分の行動に満足感をもち、優しい気持ちがクラス全体に広がるような雰囲気をつくる。
- 大きな声ではなく、落ち着いた優しい話し方で子どもと接し、声の大きさを意識できるような雰囲気をつくる。
- 子どもが好きな遊びを選べるように、子どもの興味・関心に応じたコーナーを設置する。特に、ままごとやお店屋さんごっこなどは、遊びに使うものを作っていたり、互いに遊びに関わり合ったりしているので、動線を考えて場所を設定する。
- 運動会の余韻を味わえるように、道具や小物などを用意しておく。
- 手洗い、うがいなどは保育者が手本となり、丁寧に関わりながら身に付くようにする。
- 玩具の取り合いなどには丁寧に関わり、「○ちゃんと同じ物が使いたかったんだね」「他にもあるかな?」と思いを受け止め、みんなにそれぞれの思いがあり、相手の気持ちを感じる機会として大切にする。
- 一日の活動の流れを視覚を通して伝え、子どもが見通しをもって過ごせるようにする。
- 保育者も一緒に遊びに入り、仲立ちとなるようにする。
- 親しみやすい曲やわかりやすい振り付けなどを取り入れて、一緒に行い、体の動かし方、リズムのとり方を知らせる。
- 「おはようございます」「さようなら」「ありがとう」「ごめんね」など状況に応じて言葉で伝えられるように、保育者が率先して挨拶を行うようにする。
- 出来た時は十分に褒めたり、周りの子にも伝えその子にとって自身に繋がるようにする。
- 公共のマナーを守る理由を伝え、子ども自身が気づき、行動できるように援助する。
- 季節の野菜がある事を伝え給食などで取り入れる。
- 音楽に合わせて体を動かす楽しさ気持ちよさを味わえる雰囲気作りをしていく。