保育者の援助【3歳児・9月】の月案文例

保育者の援助【3歳児・9月】の文例をご紹介します。

    • 自分でしようとする気持ちを受け止め、できたときは十分に認めながら、もう一歩のところは手本を見せながら伝えていく。
    • 甘えたい気持ちを受け止めていき、一緒に行いながら本人の自信につながるように関わる。
    • 共通の目標を皆で決め、そこへ向けてどう取り組んでいくかも子どもと相談しながら進めていく。
    • 友達と一緒に活動するから楽しい、協力したからできたなど、友達の存在を意識して関われるように働きかける。
    • 戸外活動のときには、安全を確認しながら、適切な交通ルールを伝えていくように配慮する。
    • 残暑のため疲れやすく、体調を崩しやすい時期なので、一人一人の体調や意欲について把握する。
    • 苦手な食材を無理強いするのではなく、子どもの気持ちを尊重しつつ、他の子や保育者がおいしそうに食べている様子をさり気なく見せることで、食べてみようと思える雰囲気をつくる。
    • 午睡がなくなったことで見られる生活の変化を把握し、個々に応じて休息を取るなど、適切に対応する。
    • 用具や遊具の安全点検をそのつど行い、安全に遊べるようにする。
    • 子ども一人ひとりの健康状態を把握し、体調に変化があったときは適切に対応する。
    • 適切な水分補給ができているか確認しながら、子どもたちに声かけを行う。
    • 一人ひとり体を動かして遊ぶことの楽しさが味わえるように、個人差に配慮し、運動遊びを取り入れる。
    • 散歩をとおして秋の自然を感じながら子どもの発見や気づきに共感し、興味・関心が深まるように関わる。
    • 子ども同士の会話によく耳を傾け、共感したり、問いかけに答えたりして、話したい気持ちを十分に受け止める。
    • ルールを伝える際は、やりたい意欲が損なわれないよう、端的で分かりやすい言葉を使って伝える。
    • 持ち物の整理、手洗い、うがい、排泄、着替えなどが自分でできるように、その子どもに合わせた言葉をかけ、できたことを一緒に喜び、自信につなげていく。
    • 避難訓練など全園児で話を聞く時は、落ち着いて話を聞けるように配慮する。訓練では、近くの保育者のところに集まるなどの適切な行動を不安がらずに行えるようにする。
    • 夏祭りの後、部屋の環境が変わったので椅子の片付け方、玩具の片付け方など、整頓されると気持ちが良い事を感じられるよう、保育者が意識しておく。
    • プール終了後でも、まだまだ残暑は厳しいので、汗をかいたら着替えを促す。
    • 運動遊びでは、一人ひとりが挑戦したい事を見つけられるように保育者が声掛けをしたり、励ましながら一緒に楽しめる工夫をしていく。又、出来るようになったり、その過程を大いに認めていけ本人の自信としたり、周りへの刺激へと繋げていく。
    • 室内での過ごし方について皆が意識を持てるよう視覚と声掛けで伝えていく。
    • 着替えの際は、脱いだ物を畳んで袋に入れるところへの声掛けもしていく。
    • 友だちの良さや頑張りを見つけられた事を認めながら、互いの自信にとなるようにし、仲間意識を深められるようにする。
    • 友だちとのやり取りでは気持ちの伝え方が一人ひとり分かるよう、個々に合わせた声掛けを一緒に遊ぶ中で行っていく。
    • 身近な植物や虫などへの興味を保育者が見せながら子ども達も深まっていくようにする。
    • 室内が整っている状態(人形の置き方、絵本の並べ方等)を全体で意識し子ども達に身につくようにしていく)
    • 様々な言葉遊びを取り入れながら楽しめるようにしていく。
    • 歌では少し歌詞が長いものにも挑戦していき、意味を考えるきっかけとしていく。