実習生の気づき・動き【5歳児・午睡前】の実習日誌文例

実習生の気づき・動き【5歳児・午睡前】の文例をご紹介します。

  • 排泄や着替えは全て自分で行っており、保育者は子どもの様子を見守り、過度に介入しないようにしていた。
  • 子どもの着脱を見守りながら、午睡の準備を行う。
  • 自分で着替えがとりやすいように、個人ロッカーの中は常に整理しておくように声をかけていた。ロッカー内は綺麗に保てるよう、牛乳パックなどで仕切りが作られていた。
  • 着替え中は友だちと話している子もいたが、スムーズに終わらせていた。
  • 子どもが着替えの時間を利用して保育者が個人ロッカーの中身を確認し、足りない衣服をチェックし保護者に伝えられるようにしていた。
  • 乳児クラスでは着脱しやすいトップスを持ってきてもらうように声をかけていたが、自分で着脱できるのであれば、ボタンのあるシャツなどを準備している子もいて、子どもの成長を感じた。
  • 洋服を畳んだ後、他の子の衣服と間違えないようにチェックする。
  • 衣服の畳み方にも個性がでていた。
  • 押入れから布団をだし、午睡の準備を行う。
  • 午睡の準備を保育者と一緒に行う。
  • 子どもと一緒にコットベッドを並べ、タオルを敷く。
  • 子どもと一緒に寝具の準備を行う。
  • 給食で使用したランチョンマットや、着替えた衣服をまとめて帰りの準備を行っていた。
  • 布団を敷くとき、体調不良で休んでいたり入眠の浅い子は保育者がいる近くに配置するなどの配慮がされていた。
  • 子どもを集めて、午睡前の絵本の読み聞かせを行う。
  • 午睡前の絵本の読み聞かせは長い絵本を何日かにわけて読む事もあった。
  • 絵本だけではなく、児童書を読んで子どもが想像力を膨らますことができるようにしていた。
  • トントンなどの入眠を促さず、個々で静かに休息を取れるように配慮していた。
  • 睡眠をとる事を強要せず、眠れない子は静かにできる遊びなどをして待つように援助していた。
  • 午睡中排泄を訴える子には順番に行くように伝える。
  • 休息を取れるように、保育者が環境を設定し、静かな環境を作っていた。