保育マネジメント実践事例を語り尽くす3日間

園長先生カンファレンス2023

日本最大級
園長先生の学び場

3日間で全12セッション総勢30名の有識者が登壇
3日間で全12セッション / 総勢30名の有識者が登壇
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(2023年5月時点、自社調べ)

全国各地の園長先生が集い
「保育のいまこれから
を考える

「マネジメントについて見識を深めたい」
「他園の取り組みを知りたい」
これまで70回以上の保育研修を企画・実施し、
累計で1万人以上の園長先生や保育者に参加いただくなかで、
全国の先生から数多く寄せられたこうしたご要望の声にお応えし、
多様な角度から保育の実践事例を学べるイベントを開催する運びとなりました。

保育の最前線で今求められる「保育の質」「人材育成」にかかる知見を、
30人の登壇者による実践事例満載の12セッションにギュッと凝縮してお届けします。

Powered byコドモンカレッジ

OUTLINE

開催概要

開催日

9212223土祝

10:40-15:40開催 (初日のみ10:30-開催)

開催形式

オンライン(Zoom)

パソコン、タブレット、スマホでご参加いただけます

お申し込み後に届くメールに記載された視聴URLよりご参加ください

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参加費

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前回(2022年度)
3,300名の園長先生が参加

参加者の拍手ハートで盛り上がりました!

ご参加いただいた園長先生の声

  • 辻村 泰聡先生

    極楽坊あすかこども園

    普段聞くことのできない先生方のお話に触れ、新しい気づきを得ることができ、すぐに活かせるアプローチに期待が膨らみました。

  • 鈴木 貴子先生

    認定こども園青森ひかり

    理想の保育には、まだまだ道のりを感じています。研修で保育環境評価スケールや実践等を学び、さらに挑戦する意欲が湧きました。

  • 本村 真弓先生

    幼稚園型認定こども園
    東京家政大学附属みどりケ丘幼稚園

    立ち止まり、未来を考えられる研修でした。ここで学び、感じたことを目の前の子どもに照らし、一つずつ取り組んでいきたいです。

  • 殿重 加代子先生

    クオリスキッズ三国本町保育園

    保育の質向上について新たな知識を得ることができました。学んだ実践に役立つ知識を活かして、よりよい環境を整えていきたいです。

TIME TABLE

タイムテーブル

印刷用タイムテーブル
10:30 - 10:40

開場 10:00 -

園長カンファレンス2023 開催のご挨拶
株式会社コドモン 小池義則

10:40 - 11:40
Session01

リスペクト型マネジメントで保育の質向上を〜こどもの姿の可視化からはじまるチームの改善〜 リスペクト型マネジメントで保育の質向上を〜こどもの姿の可視化からはじまるチームの改善〜

学びのポイント
  • 保育の質向上につながる組織(チーム)的安全性の確保とは?
  • 職員がやりがいを感じるポイントは「こどもの姿の可視化」
  • こどもの姿の語り合いによる組織(チーム)の関係性強化の効果

リスペクト型マネジメントで保育の質向上を〜こどもの姿の可視化からはじまるチームの改善〜

「保育の質」の向上を考える上で重要な、マネジメント・園運営の方針。この研修では、大豆生田先生の著書『園のリーダーのためのリスペクト型マネジメント』(保育ナビブック)を取り上げながら、保育の質向上につながる園の組織(チーム)づくりについて、園長先生として知っておくべき内容を大豆生田先生よりお話しいただきます。

登壇者のご紹介

  • 玉川大学教育学部 教授

    大豆生田 啓友

    日本保育学会理事、日本こども環境学会理事、こども家庭庁「こども家庭審議会」委員および「幼児期までのこどもの育ち部会」委員(2023 年 4 月から)、文部科学省「幼保小の接続期の教育の質的向上に関する検討チーム」委員(2023 年 3 月まで)、厚生労働省「保育所等における保育の質の確保と向上に関する検討会」委員(座長代理、2021 年 3 月まで)、よこはま☆保育・教育宣言運用協議会委員、yahoo japan 公式コメンテーター、 NHK・E テレ「すくすく子育て」出演、テレビ静岡「テレビ寺子屋」出演、等

11:50 - 12:50
Session02

こども家庭庁創設による保育業界の変革~保育政策課長に園運営にかかわる政策について問う~ こども家庭庁創設による保育業界の変革~保育政策課長に園運営にかかわる政策について問う~

学びのポイント
  • こども家庭庁の創設背景と担っている役割を知る
  • こども家庭庁が認識している保育業界の重要課題とは
  • 保育士の人材確保や定着を促進するための取り組みとは?

こども家庭庁創設による保育業界の変革~保育政策課長に園運営にかかわる政策について問う~

こども家庭庁の発足により保育施設や子育て世帯への支援の強化が期待されています。 保育施設の環境整備に関する配置基準や保育士の待遇などの課題、さらには保育の質にかかわる課題。 これらの課題を、こども家庭庁ではどのように捉え、どのような施策に取り組んでいるのでしょうか。 園長先生方からお聞きした政策課題について、コドモンの担当者がみなさまに代わり、保育政策課の本後課長にお聞きします。

登壇者のご紹介

  • こども家庭庁 成育局 保育政策課長

    本後 健

    平成9年厚生省(現:厚生労働省)入省
    令和4年7月厚生労働省子ども家庭局保育課長
    令和5年4月より現職

  • 株式会社コドモン 社長室 Public Affairsグループ マネージャー

    岡本 拓馬

    大手SIer企業で行政DXに携わった後、2019年に株式会社コドモンに入社。公共セールス部門を立ち上げ、全国300以上の自治体で公立保育施設のICT化を推進。現在はPublic Affairs部門で、保育や子育てのDX推進に向けた調査研究・提言を担当する。一般社団法人こどもDX推進協会の事務局も兼任。

13:30 - 14:30
Session03

保護者とのパートナーシップ構築に向けて〜子どもの未来のために相互理解で歩む保育〜 保護者とのパートナーシップ構築に向けて〜子どもの未来のために相互理解で歩む保育〜

学びのポイント
  • 保護者とともに歩む保育のあり方とは?
  • 保護者が園に対して本当に求めていることとは?
  • 保護者と保育者、子育て観と保育観のギャップは埋められるのか?

保護者とのパートナーシップ構築に向けて〜子どもの未来のために相互理解で歩む保育〜

保護者との「パートナーシップ」の重要性は保育所保育指針でも示されている通りです。よりよい保護者関係構築へ向けたさまざまな取り組みがある一方で、子育て・保育への考え方のギャップにより、コミュニケーションが難しい場面もあるという声も聞かれます。そこで本研修では、保護者が保育者・保育施設に求めることを軸に、相互理解を深め、信頼関係を築いていくために、保育施設側からどのような働きかけができるかを考えます。

登壇者のご紹介

  • 保育園を考える親の会 アドバイザー

    普光院 亜紀

    保育園に子どもを預けて働く親のネットワーク「保育園を考える親の会」の顧問として、働く親同士の交流・情報交換の場を提供。現在は会のアドバイザーという立場で、保護者からの保育に関する相談に応じている。また、ジャーナリストとして保育や仕事と子育ての両立に関する執筆・講演活動を行っている、大学講師や国・自治体の保育関係の委員も務めている。

  • 東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター 准教授

    野澤 祥子

    2013年、東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学、東京大学)。
    東京家政学院大学准教授を経て2016年より現職(東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター准教授)。
    厚生労働省「保育所等における保育の質の確保・向上に関する検討会」委員。内閣府「子ども子育て会議」委員を務めていた。専攻は発達心理学・保育学。

  • BABY JOB株式会社代表取締役社長
    ぬくもりのおうち保育株式会社 顧問
    全国小規模保育協議会理事長

    上野 公嗣

    武庫川女子大学大学院臨床教育学研究科卒業。ユニ・チャーム株式会社を経て2012年株式会社SSM(現:BABY JOB)創業。全国44施設の地域型保育事業を運営する中、2019年おむつのサブスク「手ぶら登園」をリリース。『日本サブスクリプションビジネス大賞2020』グランプリ受賞。保育士、全国小規模保育協議会理事長

14:40 - 15:40
Session04

特性があることは特別ではない〜インクルーシブ保育の実現に向けて〜 特性があることは特別ではない〜インクルーシブ保育の実現に向けて〜

学びのポイント
  • 特性があると、特別な教育環境が必要なのか?
  • 保育の中での適切なサポートとはなにか?
  • インクルーシブ保育の実践事例について知る

特性があることは特別ではない〜インクルーシブ保育の実現に向けて〜

現在の社会では、障がいのある方や外国籍の方など、多様な人がともに生活しており、お互いに関わることが当たり前になっています。保育の場においても、特性の有無にかかわらず、子どもたちがともに生活し、互いに成長するインクルーシブな環境が求められています。本セッションでは、すでにインクルーシブ保育を実践されている園の代表3名をお招きし、実現に向けた考え方や事例について話し合います。

登壇者のご紹介

  • 社会福祉法人希望の会 理事長

    國原 智恵

    2002年に社会福祉法人希望の会を設立し、理事長に就任。翌年、奈良市にて子ども達の元気で明るい声がこだまするようにと願い「こだま保育園」を開園する。その後、保育園内と近畿大学附属小学校内に学童保育を開所し、令和2年には奈良市と共同で公私連携幼保連携型認定こども園「右京こだま保育園」の運営を開始。また、令和5年2月に児童発達支援事業所・保育所等訪問支援「朱雀こだま」を開所、同年6月には 病児保育室を併設した「天理こだま認定こども園」を総合病院と共に開園する。現在は奈良市保育会の初女性会長としても活躍中。

  • 社会福祉法人どろんこ会 理事長

    安永 愛香

    全国約150箇所の施設を運営。2014年、日本では前例がなかった健常児・障害児が共に生活する「認可保育園×児童発達支援」の併設施設を開設。その後、認可保育園の空きスペースを用途変更し、児童発達支援事業所をつくる先進事例を実現。「形だけの多機能」を超え、園と発達支援のスタッフが双方の子どもを共に育てるインクルーシブ保育を実践中。

  • 株式会社SHUHARI 代表取締役

    中村 敏也

    子どもが笑顔で過ごせる保育園にするためには、職員が楽しめる職場であることが重要と考え、職員が意見を言いやすい職場の雰囲気作りや福利厚生面など、働きやすさも重視した職場環境作りに力をいれている。
    8年新卒離職ゼロを実現し、「日本教育新聞」「埼玉新聞」「保育雑誌月刊ひろば」など多数のメディアで保育士の離職率の低さについて取り上げられる。
    著書は『保育園運営の教科書〜保育・療育で地域オンリー1になる』(かざひの文庫)

15:40 - 16:00

1日目終了のご挨拶・明日のご案内

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10:30 - 10:40

開場 10:00 -

園長カンファレンス2023 2日目のご挨拶

10:40 - 11:40
Session01

保育の質向上につながる「評価」を考える~離職防止、モチベーション向上を目指して~ 保育の質向上につながる「評価」を考える~離職防止、モチベーション向上を目指して~

学びのポイント
  • 人事評価制度で求められる公平・公正さとそのポイント
  • 保育者のスキル把握による適切な人材育成とは?
  • 離職防止、保育の質向上につながる適切な評価を目指すには

保育の質向上につながる「評価」を考える~離職防止、モチベーション向上を目指して~

子どもの成長に対する貢献度やチームワーク、コミュニケーション能力などへの評価が求められる保育現場では、定量的な評価軸の設計は難しく、それゆえに主観による評価になりがちだという課題があります。一方で公平・公正な人事評価は、保育者のモチベーション向上、ひいては保育の質向上へもつながります。 本研修では、リクエストの多かった「保育者が納得できる人事評価」について、確立していくための考え方や手法についてお話しします。

登壇者のご紹介

  • 社会保険労務士法人ワーク・イノベーション代表

    菊地 加奈子

    社会保険労務士法人ワーク・イノベーション代表。特定社会保険労務士。
    自らも認定こども園、保育園の経営を行い、社労士としても全国400超の保育園の職場環境改善に従事。人事制度構築や評価制度導入の実績多数。

    著書は「保育園の労務管理と処遇改善等加算・キャリアパスの実務」ほか
    プライベートでは6児の母。

  • 株式会社カタグルマ 代表取締役社長 / CEO

    大嶽 広展

    18年間に渡り、保育・教育業界に特化し、テーマ問わず経営全般の支援を行う。
    保育・教育・療育施設向け人材育成管理クラウド「KatagrMa人財育成」、人事評価クラウド「Katagrma人事評価」はリリース1年半で利用職員数は1万人を超える。
    また、著書に「働き続けたい保育園づくり」「保育サービス業界の動向とカラクリがよーく分かる本」などがあり、累計刷部数3万部を超える。さらに、社会福祉法人の理事、評議員、教育立国推進協議会の民間有識者など外部の活動も積極的に行っている。

11:50 - 12:50
Session02

現場保育者視点から考える「いい園長の共通点」~やりがいを感じ、働き続けられる環境を目指して~ 現場保育者視点から考える「いい園長の共通点」~やりがいを感じ、働き続けられる環境を目指して~

学びのポイント
  • 20代~30代の現役保育者のリアルな声
  • 現場で活躍する保育者が求めている職場環境とは?
  • 「いい園長」にはどのような共通点があるのか

現場保育者視点から考える「いい園長の共通点」~やりがいを感じ、働き続けられる環境を目指して~

保育者にとって、“やりがいを感じながら、働き続けられる環境”とはどのような園なのか。 本研修では、現場で活躍している20~30代の保育者が園長先生に求めていることや園内での円滑なコミュニケーションをどのように行なっているかをざっくばらんに話し合います。現場の声を、マネジメントや人間関係の改善、そして理想の職場環境づくりに活かしていきませんか?

登壇者のご紹介

  • 日吉箕輪えほんの森保育園 クラス担任

    根本 遼

    男性保育士として出身地である岩手県の認定こども園に5年間勤務(保育教諭)。
    「子ども一人一人に寄り添った温かく心のこもった保育を、より一層実践していきたい」という想いから、2023年4月に株式会社みんなのみらい計画へ入職。拠点を横浜に移し、現在は日吉箕輪えほんの森保育園で2歳児を担当。

  • 元気キッズ 第二あさかリードタウン園 副主任

    冨永 史華

    2018年株式会社SHUHARI新卒で入社。現在、元気キッズ 第二あさかリードタウン園にて副主任として勤務している。副主任として新卒のOJTなど研修にも携わるだけではなく、明るい人柄で元気キッズグループ内の他の施設長からも頼られる存在。

  • こでまり保育園

    大野 あん

    関西学院聖和短期大学部卒業後、神戸を拠点とし、保育園で8年間勤務。一斉保育、育児担当保育、異年齢保育をする中で全学年の担任を経験。また、児童館で児童指導員としても4年間勤務し、地域子育て支援、放課後児童クラブ運営を経験。現在は、大阪市天王寺区こでまり保育園にてアドバイザーとして従事している。

  • チームビルディングス株式会社 代表取締役

    中島 昭聡

    愛知県名古屋市生まれ。趣味はサウナとキャンプ
    会議のコンサルティング会社を経て、「ずっと続く園づくりを支える」をミッションに、チームビルディングとブランディングを通して、上場企業から1法人1施設経営の法人様まで幅広く、持続可能な園経営をサポート。「いい園づくりのパートナーでありたい」という想いで仕事をしています。

13:30 - 14:30
Session03

こどもをまんなかにした「行事」の考え方~主体的に活動する日常の保育を行事に~ こどもをまんなかにした「行事」の考え方~主体的に活動する日常の保育を行事に~

学びのポイント
  • こどもをまんなかにした保育のあり方とは?
  • 日常の保育を行事にするという考え方と実施方法を学ぶ
  • 実践している園の管理者による実例のご紹介

こどもをまんなかにした「行事」の考え方~主体的に活動する日常の保育を行事に~

年間の保育計画の中で取り入れられているさまざまな行事は、季節を感じながら、こどもの健康的な生活態度や社会的責任感、協力の重要性を育むために重要なものです。しかし、多くの場合は保育者が主導して計画や準備を進めており、こどもが主体的に活動できる環境を整えることが難しいという課題があります。この研修では、こどもを中心に据えた行事活動の実施方法について実践事例をもとにお話しします。

登壇者のご紹介

  • 玉川大学教育学部 教授

    大豆生田 啓友

    日本保育学会理事、日本こども環境学会理事、こども家庭庁「こども家庭審議会」委員および「幼児期までのこどもの育ち部会」委員(2023 年 4 月から)、文部科学省「幼保小の接続期の教育の質的向上に関する検討チーム」委員(2023 年 3 月まで)、厚生労働省「保育所等における保育の質の確保と向上に関する検討会」委員(座長代理、2021 年 3 月まで)、よこはま☆保育・教育宣言運用協議会委員、yahoo japan 公式コメンテーター、 NHK・E テレ「すくすく子育て」出演、テレビ静岡「テレビ寺子屋」出演、等

  • 順正寺こども園 指導保育教諭

    本田 智秋

    保育歴20年以上、指導保育教諭は6年目。
    以前は、トップダウンで職員を育成することに注力していたが、ある研修での学びをきっかけに、職員育成のあり方や方向性などを見直す。
    現在は、職員と「こどもにとって」という視点で対話することを心がけ、職員一人ひとりが自らの持ち味や得意なことを生かして、主体的にリーダーシップを発揮できるよう支えている。

  • 株式会社ベネッセコーポレーション Kids & Family事業開発部

    村上 綾野

    神戸大学発達科学部卒業。2004年株式会社ベネッセコーポレーション入社後、教育事業・新規事業開発に従事。2016年より保育園向け事業開発に携わり、コドモン「保育ドキュメンテーション」の企画設計を行う。現在は「子ども主体の保育」の実現のためのサービス開発を担当。

14:40 - 15:40
Session04

配置基準の見直しとノンコンタクトタイム~実践効果と運営の実態、今後の課題とは~ 配置基準の見直しとノンコンタクトタイム~実践効果と運営の実態、今後の課題とは~

学びのポイント
  • 休憩とノンコンタクトタイムの違いとは?
  • ノンコンタクトタイムがとれる人員配置とは?
  • 実践している園の保育者の採用と運営体制のポイントを解説

配置基準の見直しとノンコンタクトタイム~実践効果と運営の実態、今後の課題とは~

求められる保育の質が高まるなか、保育士一人あたりの負担は増加しており、基準通りの配置では安全かつ適切な保育の提供も、ノンコンタクトタイムの取得も難しい状態です。この研修では、配置基準より多く保育者を配置し、独自の運営をしている2つの保育施設より、実践に基づく知見を共有。参加者の質問にもお答えしながら、より良い保育環境の実現のための具体策を学びます。

登壇者のご紹介

  • 社会福祉法人風の森 統括
    学校法人野上学園 主事
    株式会社野上アカデミー 代表取締役
    一般社団法人キッズコンサルタント協会 代表理事

    野上 美希

    シンクタンクにて、コンサルティング等経験した後、人材会社にて女性のための人材紹介サービスの代表を務める。自身の妊娠を機に幼稚園の運営に携わり、子育てひろばや学童保育、6つの認可保育園を開設。
    現在、国基準の2倍以上の保育士確保を実現し、保育者の働き方改革を実践。多くのメディアに注目される。

  • 社会福祉法人山ゆり会(まつやま保育園グループ) 法人本部長

    松山 圭一郎

    「遠くても、通いたい保育園。」をコンセプトに、茨城県守谷市・龍ケ崎市にて5つの保育園を運営。子どもが主体的に参加する保育、自己肯定感を育む関わりを大切に、自然豊かな環境の中でのびのびとした保育を実践。

15:40 - 16:00

2日目終了のご挨拶・明日のご案内

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10:30 - 10:40

開場 10:00 -

園長カンファレンス2023 3日目のご挨拶

10:40 - 11:40
Session01

保育理念の見直しと浸透、実践事例に学ぶ~職員の目線を合わせ、共通のゴールを目指すには~ 保育理念の見直しと浸透、実践事例に学ぶ~職員の目線を合わせ、共通のゴールを目指すには~

学びのポイント
  • パネリストが考える保育理念の意義とは?
  • 職員への保育理念の浸透方法とその実践について知る
  • 保育者、保護者との保育理念共有と理解の重要性とは?

保育理念の見直しと浸透、実践事例に学ぶ~職員の目線を合わせ、共通のゴールを目指すには~

「こどもまんなか社会」の実現に向けて、こども一人ひとりの人格を尊重し、生活や遊びを通して健やかで豊かな育ちを支えていくことが求められています。 そのなかで重要なのは、園の保育理念と保育者の保育観・価値観との間にズレがないように、方向性を明確に示し、理念を浸透させておくことです。 本研修では、明確な保育理念を浸透させ、職員・保護者から支持されている園における考え方とその手法をお話しします。

登壇者のご紹介

  • 社会福祉法人 ChaCha Children & Co. 理事⻑

    迫田 健太郎

    「Education is Empathy〜よりよく理解しあうことで、世界は変わる〜」をコンセプトに関東近県に 16 園を運営。1979 年に第1号園を設立して以来、子どもの権利を尊重した丁寧な保育・教育を行なっている。保育士の地位向上のため日本で初めて保育スタッフへの名刺制度を導入するなど、保育業界を変える新たな取り組みを積極的に行なっている。また、地域社会との交流を目的に保育園に併設した「ChaCha Cafe」はキッズデザイン賞を受賞。

  • 社会福祉法人みずものがたり おへそグループ統括園長(公認心理師・保育士・幼稚園教諭)

    吉村 直記

    25歳で認可外保育所の園長に就任。その後、認可化し、現在は、ハンディキャップを持った子どもたちも含め、園庭を共有する形で0歳から12歳までの子どもたちが共に過ごしている。小規模保育所・幼保連携型認定こども園・企業主導型保育所・児童発達支援施設・放課後学童クラブ・中高生の居場所 等 計6事業を統括する園長の傍ら空手指導・執筆・講演活動の他に、一男一女の父として子育てにも奮闘中。著書「どうせならもっと上手に叱ってくれない?」すばる舎

  • 株式会社コドモン 代表取締役 / 一般社団法人こどもDX推進協会 代表理事

    小池 義則

    2015年に保育・教育施設向けICTサービス「コドモン」をリリース。「子どもを取り巻く環境をテクノロジーの力でよりよいものに」という理念の元、保育士の業務省力化や保育の質向上に向けたICT活用の普及を推進。2021年には「コドモンカレッジ」の開校で、すべての保育者に学びの機会としてオンライン研修サービスの提供を開始。

11:50 - 12:50
Session02

職員の退職理由や保護者の満足度を検証~統計学を用いたアンケート調査からの分析~ 職員の退職理由や保護者の満足度を検証~統計学を用いたアンケート調査からの分析~

学びのポイント
  • 職員や保護者の課題を把握し、改善につなげる方法とは?
  • アンケートの分析に必要なスキルやツールを学ぶ
  • 改善につなげるための客観的な分析の考え方を知る

職員の退職理由や保護者の満足度を検証~統計学を用いたアンケート調査からの分析~

より良い保育の提供や園運営の改善のために用いる方法として「アンケート」がありますが、アンケート調査の結果をうまく活用し、効果につなげるには、アンケートで集めた保護者や職員の声を客観的に分析し、課題を適切に把握する必要があります。 この研修では、その客観的な分析に必要なスキルやツール、統計学の考え方についてお話しします。参加者には、学びをそのまま活かせるアンケートのテンプレートも進呈いたします。

登壇者のご紹介

  • 鎌倉女子大学 児童学部 児童学科 准教授

    浅井 拓久也

    東京大学大学院修了後、大学や短期大学の教員を経て、現在は鎌倉女子大学児童学部児童学科准教授を務める。専門は保育学。保育実践の効果を定量的に分析、把握する研究を行っている。近年は、子育てひろばや放課後児童クラブにも興味をもって研究を進めている。大学教員以外にも、保育所やこども園の顧問を務めている。
    著書は『マンガでわかる!保育所保育指針 2017年告示対応版』(中央法規出版)、『先輩保育者が教えてくれる!連絡帳の書き方のきほん』、『安心して仕事を任せられる!新人保育者の育て方』(翔泳社)、『保育の現場ですぐに使える!伝わる文章&話し方のきほん』(日本文芸社)、『活動の見える化で保育力アップ!ドキュメンテーションの作り方&活用術』(明治図書)など多数ある。

13:30 - 14:30
Session03

法の視点から見る健全な保育のあり方とは~「不適切保育のガイドライン」の読み解き方~ 法の視点から見る健全な保育のあり方とは~「不適切保育のガイドライン」の読み解き方~

学びのポイント
  • 「不適切保育のガイドライン」の概要を知る
  • 過去に起きた不適切保育事件の分析結果とは?
  • 不適切保育を起こさないために組織としてできることとは?

法の視点から見る健全な保育のあり方とは~「不適切保育のガイドライン」の読み解き方~

不適切な保育が発生している現状を改善するために、2023年5月にこども家庭庁より「保育所等における虐待等の防止及び発生時の対応等に関するガイドライン」が公開されました。ガイドラインでは、不適切な保育の定義や保育所等の管理責任者の責務について示されています。本研修では、ガイドラインを法的な視点から解釈し、保育における個々の責任と義務について学びます。

登壇者のご紹介

  • 鳥飼総合法律事務所
    弁護士・保育教諭

    木元 有香

    東京大学法学部卒・東京大学法科大学終了、2008年弁護士登録。保育教諭の資格を持つ弁護士。未就学児施設を多数担当し、施設の設置者、運営者、施設で働く職員のお悩みの解決にあたる。著書に、「幼稚園・保育所・認定こども園のための法律ガイド」、「保育現場における困りごと相談ハンドブックー保育士・保育教諭のお悩み解決のために―」、「お答えします!マンガでわかる 保育士のための法律相談」などがある。

  • 社会福祉法人檸檬会 副理事長

    青木 一永

    社会福祉法人檸檬会副理事長として全国約80施設の運営を行う。国家公務員の後、檸檬会に入職。園長時代に大学院に通い、博士(教育学)学位取得。大阪総合保育大学非常勤講師。また、保育園等の管理職層に向けコーチングを提供している。
    主な著書:3ステップの視点で保育が楽しくなる!つながる保育スタートBOOK(東洋館出版社)

14:40 - 15:40
Session04

主体的に学び合えるチームと風土をつくる~保育の質を高めるための園長の役割とは~ 主体的に学び合えるチームと風土をつくる~保育の質を高めるための園長の役割とは~

学びのポイント
  • こども主体の保育の実現に大切な保育者の主体性とは?
  • 職員が学び合えるチームづくりについて知る
  • 保育者の成長を支援できる環境を考える

主体的に学び合えるチームと風土をつくる~保育の質を高めるための園長の役割とは~

こども主体の保育を実現していくためには、保育者自身が主体的に学び保育の質を高めていくことが大切で、チームとしても職員全体が同じ目標を持ち、互いの成長を支援し合うことが求められます。本研修では、どのような環境が保育者およびチームの成長を支援できるのか、園長として何ができるのかを参加者からの質問に答えながら学んでいきます。

登壇者のご紹介

  • 社会福祉法人清香会 理事長

    大江 恵子

    大正13年から続く園の4代目として、現在関東8施設、福岡2施設を運営。これまでの経験を活かし保育、教育及び経営や人材育成をテーマに全国で講演、園内研修を実施。東京都及び沖縄県キャリアップマネジメント講師、中央区子ども・子育て会議委員、NPO福祉総合評価機構第三者評価者。執筆「園の本質リーダーもあり方(保育ナビブック)」等。

  • 社会福祉法人清香会 りとるぱんぷきんずグループ 統括園長

    谷本 直子

    法人内クラスリーダー、主任、園長を経験後、現在は法人全体でよりよい保育のため保育活動の充実と人財育成にあたっている。
    NPO福祉総合評価機構第三者評価者 / モンテッソーリ教育教師資格 / アンガーマネジメント ファシリテーター / 東京都キャリアアップマネジメント講師

  • 株式会社カタグルマ 代表取締役社長 / CEO

    大嶽 広展

    18年間に渡り、保育・教育業界に特化し、テーマ問わず経営全般の支援を行う。
    保育・教育・療育施設向け人材育成管理クラウド「KatagrMa人財育成」、人事評価クラウド「Katagrma人事評価」はリリース1年半で利用職員数は1万人を超える。
    また、著書に「働き続けたい保育園づくり」「保育サービス業界の動向とカラクリがよーく分かる本」などがあり、累計刷部数3万部を超える。さらに、社会福祉法人の理事、評議員、教育立国推進協議会の民間有識者など外部の活動も積極的に行っている。

15:40 - 16:00

今後のコドモンカレッジのご案内 / 園長先生カンファレンス2023 終了のご挨拶

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Q&A

よくあるご質問

参加条件はありますか

保育・教育業界に関わる方や、興味のある方ならどなたでもご参加いただけます。
(参加にはお申し込みが必要となります。)

イベント終了後に見逃し配信はありますか

開催後に一部内容の配信を検討しておりますが、参加者のみが視聴できる内容もございますので、当日のご参加をお薦めいたします。

研修当日の参加方法を教えてください

本イベントは、オンラインビデオツールの『Zoom』を使用いたします。
当日のZoomのURLとパスワードは、お申し込み完了メールにてご案内いたします。
事前メールに記載したパスワードを入力いただきますのでお手元にご準備ください。

研修資料の配布はありますか

研修資料の配布を予定しておりますが、ディスカッションや質疑応答などを実施する一部のセッションでは配布されない場合がございます。ご了承ください。

複数名で視聴してもいいですか

本イベントは施設単位でお申し込みいただきます。
そのため、施設内でモニターやプロジェクターなどで投影して複数人で視聴していただくことも可能です。

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園長先生カンファレンス2023は、
「現場で働く保育者の資質や専門性向上を社会で支える」に賛同した企業のご支援を得て開催しております。

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