健やかに伸び伸びと育つ・環境配慮【0歳児・4月】の月案文例
健やかに伸び伸びと育つ・環境配慮【0歳児・4月】の文例をご紹介します。
- 一人一人の顔色や体の様子をゆったりと見られるように、保育室を配置する。
- 安心して眠れるよう、場所を区切るなど工夫する。
- ゆったりとした曲を流し、眠りやすい環境をつくる。
- 不安な気持ちを優しく受け止め、動物の壁面や音楽、置物などを用意し、不安な気持ちを和らげる環境を工夫する。
- まだ歩行も安定しておらず、危険性も高いので、安全に歩行を楽しめる環境構成をする。
- 保育者から離れられずにいる子には、無理させず、情緒の安定を図り、他児の歩く姿や遊ぶ姿を見せることで、歩行したい・遊びたいという意欲を促す。
- ハイハイなどが十分できるように安全なスペースをつくる。
- 1対1でマットの上で行う。また、落ち着いた環境の中で行う。
- 動線を考えて環境設定をする。また、玩具の散らかりはすぐに片づけて安全に配慮する。
- 探索活動が十分に行えるような環境を設定をする。
- さまざまな素材の玩具を子どもの発達や人数に応じて用意する。
- 寝転びながらでも遊べるスペースを広く設置し、玩具を用意する。ガラガラなど音の出る玩具を提供し示し、目の前に置いたりと興味を持ちやすいよう工夫していく。
- 床に玩具などが散乱しないよう、安全な環境を整える。
- 子どもの発達、興味に合わせた玩具を用意し、意欲的に遊びやすい環境を整える。
- 動物の壁面などを用いて、楽しく明るい雰囲気をつくり出す。
- つかまり立ちや伝い歩きが安全に行えるよう、危険なものや場所がないように点検、整備をしておく。
- 保育室の天井から遊具(モビールなど)を吊るし、風などで揺れる様子を見られるようにする。
- 「ふれて確かめる」「なめて確かめる」という遊びをたくさん行えるように、安全性の高いおしゃぶりなどを用意する。
- おもちゃは、誤飲しないサイズ、有害物質が入っていないものを選ぶようにする。様々な形や固さがを楽しめるように、木製、タオル地、ゴム製など多様な素材を用意する。
- 紫外線対策を行うために、日陰を作る。
- 子どもの不安な気持ちを汲んで、ゆったりとした気持ちで接したり言葉を掛けていく。
- 声の大きさや話し方に気をつける。
- 保護者から、今までの家庭での過ごし方や、家庭での生活リズムを聞き、子どもに負担がかからないように無理なく、ゆっくりと園での生活リズムに慣れる。
- ゆったりとした気持ちで過ごせるように、一人ひとりの生活リズムや個性を把握したり、わらべうたや抱っこなどの触れあいを多くしていく。
- 離乳食やミルクは話しかけながら、一人ひとりの速さに合わせ、ゆったりと接する。
- 保育者も口をもぐもぐと動かし、おいしそうに食べる姿を示す。
- 無理に食べさせようとせず、本児の様子を見ながら少しずつ口に運ぶようにする。
- 子どもの食べたい気持ちを大切にしながら、いろいろな食材に親しめるようにする。
- ゆったりとした雰囲気の中で、一人ひとりの子どものありのままの姿を受け入れ、心地よく過ごせるようにする。
- 個々の健康や発達段階を把握し、一人一人のペースを大切にしながら無理なく過ごせるようにする。
- 環境の変化により、眠りたいのになかなか眠れず、情緒が不安定になりやすいので、静かな場所に移動したり、おんぶをしたりして安心して眠りやすい雰囲気をつくる。
- やさしい笑顔で話しかけ、歌を歌ったり音楽をかけたり触れ合い遊びなどで機嫌よく過ごせるようにする。
- それぞれの健康状態、発達状態を把握して、生理的欲求を満たし、気持ちよい生活を送れるようにする。
- 個々の生活リズムを把握して、心地よく過ごせるようにしていく。
- 入眠の特徴を把握し、安心して眠れるようにする。
- 清潔になった気持ちよさを感じられるように、着替えやオムツ交換前には「お着替えしてさっぱりしようね。」などと声をかけ、後には「きれいになって気持ちがいいね。」などの語りかけをしていく。
- アイコンタクトをし、優しく話しかけながら行う。
- 排泄、食事、授乳の際などに優しく言葉かけを行う。
- 離乳食や授乳が進むように、家庭的な温かい雰囲気の中で優しく語りかけていく。
- 一人ひとりの入眠時の特徴や癖をつかみ、安心して眠れるようにする。
- 抱っこやおんぶをしたり、触れ合い遊びをするなどスキンシップを十分にとり、ゆったりした雰囲気で安心して過ごせるようにする。
- おむつを交換するときは、きれいになると気持ちよいことがわかるように声をかける。
- 不安になるときは声をかけたり、そばについたりして安心できるようにする。
- 寝返りを自分でしようとするときは腰を支えるなど援助して、動きを促していく。
- 表情やしぐさなどから欲求をくみとり、言葉をかけながら欲求に応えるようにする。
- つかまり立ちや歩き始めは、バランスをくずしやすいので、危険のないようそばについて見守る。
- 子どもの発達に合わせた音が出る玩具や、握りやすい玩具を用意し、保育者が振って音を出してみせることで、興味を引き出し、触ってみたくなる雰囲気づくりをする。
- 園庭の一角にシートを敷き、お座りやはいはいなどで太陽の光を浴び、自然と触れ合う機会をつくる。
- 安心して過ごせるように、一対一の丁寧な関わりや担当制を意識していく。
- 一緒に遊んで楽しい時間を共有する。
- 喃語を発したくなるような、和やかで安心感のある雰囲気をつくる。
- 優しい保育者の笑顔の下、安心して思いを表現しやすい雰囲気をつくる。
- 優しく声をかけたり、スキンシップを図ったりしながら、保護者と離れた不安な気持ちに寄り添う。
- 子どもの不安を優しく受け止め、抱っこやおんぶをして情緒の安定を図りながら、安心して過ごせるようにする。
- 子どもの思いを優しく受け止め、言葉にし、笑顔を返すことで、安心して自分の思いを表現できるようにする。
- 目覚めている時は優しく穏やかな雰囲気で声をかけながら、常に応答的な対応を心がける。
- 1対1でかかわる時間を大切にし、わらべ歌などを歌いながら、体にふれて遊ぶことをたくさん行う。
- 好きな保育者を目で追いかけたり、側に行ったりした時は、すぐに笑顔で声をかけて対応し、「いないいないばあ」などの遊びで応えるようにしていく。
- 一人ひとりの気持ちをしっかりと受け止めたうえで、言葉を代弁していく。
- 食事、午睡、排せつ、遊び等、いつでも担当の児の様子を気にしたり、関わっていく。
- 指差しやなん語で通じ合えるように気持ちを汲み取って代弁していく。
- 保育者間で歌を共有し、レパートリーを増やしていく。