教育・環境配慮【2歳児・4月】の月案文例
教育・環境配慮【2歳児・4月】の文例をご紹介します。
- 自分の持ち物の場所がわかるよう、靴箱やロッカーなどには本人のマークを貼る。
- トイレは無理強いせずに、行けそうな子から誘っていく。
- 関わり合って遊ぶことができる空間、一人で集中して遊ぶことができるコーナーを作り、それぞれの遊びを十分に楽しめるようにする。
- 遊びが見つけられない子や不安そうにしている子に対しては、声かけをして誘ったり、一緒に遊んだりして楽しめるようにする。
- 衣服や靴、帽子などは子どもが着脱をやりやすいように並べておく。
- 園庭や散歩先で見つけた草花や虫の写真を保育室内に掲示し、自分や友だちの発見を確認したり、共有したりできるようにする。また、クラスオリジナルの散歩マップを作成し、壁面に掲示する。
- 絵本は自分で好きなものが選べるように本棚に入れ、壊れていないか気をつける。季節に合った物を置く。
- 絵本棚の絵本は、子どもの興味や関心に応じて随時入れ替えていく。
- 戸外遊びの際、動きやすい服装か確認する。
- 室内の玩具はいつでも好きな遊びができるように、取り出しやすいところに置いておく。
- 進級時には保育者や友達が変わり戸惑う姿も予想されるため、食事場所など従来のクラスで慣れた点は変えずに玩具や遊びの内容に変化をつけて、新しい環境に期待を持ち生活できるようにする。
- 遊びやすく、片付けやすいように玩具の置き場所を決め、絵や写真で分かり易く表示する。
- 落ち着いて着脱が出来るように、ゆったりとしたスペースを確保する。
- コーナーごとに遊びを行い、集中して遊び、友だちとの関わりが深められるようにする。
- それぞれの子どもの発見したことや不思議に思ったことを丁寧に受け止め、その驚きや喜びに共感していく。
- 戸外や園庭の虫や花を保育者も一緒に見たり、触れたりすることで、子どもたちも楽しめるようにする。
- 散歩先では、一人ひとりの子どもがじっくりと興味のある対象に関われるよう、保育者間で子どもの動きを共有し、危険がないよう留意する。
- 子どもの興味を捉え、その児に応じた玩具や遊びを提供していく。
- 子どもの反応にすぐに応えていけるようにする。子どもの感情を保育者が代弁することで、周りの子も気づけるようにしていく。
- 集中しているときは他児を他の遊びなどに誘うなどして、集中しやすいよう配慮する。
- 着替えなど自分でしたい気持ちを受け止め、次の意欲に繋がるように見守り、できないところはさり気なく手伝う。
- 着脱の手順は保育者間で統一し介助していく。
- 遊びの行動範囲が広がるので、常に子どもの居場所や姿を確認し、危険がないようにする。