評価・反省【4歳児・4月】の月案文例

評価・反省【4歳児・4月】の文例をご紹介します。

    • こいのぼり製作では、友だちのこいのぼりとくらべたりしながら、楽しく描いたり、塗ったりして個性豊かな作品を完成させていた。翌月も、子どもたち一人ひとりの取り組む姿を見守り認めながら、楽しく安心して過ごせるようにしたい。
    • 元気で体力もあり、保育者や好きな友達とたくさん遊ぶことで、少しずつ慣れてきている。多くの友達と関われるようにしていきたい。
    • 初めの内は年長児と共に生活する事に対して少し不安な表情も見られたが、保育士の仲介もあり、後半ではよく一緒に遊ぶようになった。年長児の遊びを真似し、今までよりも少し段階のあがった遊び方も見られるようになってきた。今後は年下との異年齢交流も多く取り入れていきたいと思う。
    • 食事は、最後まで座っていられずスプーンで他児にちょっかいを出し、落ち着かない姿があった。
    • 新クラス、新担任となり、緊張もあってか友達同士でくっつき合う姿が多く、それが原因でトラブルとなることもあった。
    • 進級した子どもたちは新しい生活にもすぐに慣れ、自分でできることは自分でしようとがんばっていた。新入所児も造形遊び、運動遊びと初めての活動に戸惑っていたものの、保育者が一緒に活動に参加すると安心して取り組んでいた。いろいろな経験が増えるたびに笑顔で参加できるよう引き続き見守っていきたい。
    • 生活面での個人差が大きく、できる子を待たせないよう援助したり声をかけたりしている。時間に余裕をもって活動するようにしたい。