評価・反省【1歳児・8月】の月案文例

評価・反省【1歳児・8月】の文例をご紹介します。

    • 衣服の着脱、手洗いなど、簡単な身の回りのことも自分でやろうとする姿が多くなり、十分にほめることで自信や意欲が育ってきているのがよい。引き続き見守りたい。
    • 汗をかくためか排尿の間隔が長くなってきているので、タイミングを見てトイレに誘い、トイレでの排尿を促したい。
    • 衣服の着脱を自分でやりたい意欲が強くなったので、着脱の仕方をくり返し知らせ、必要に応じて自然な援助をしたところ、自分でズボンをはこうとしたり、はけたりする姿が少しずつ増えてきた。引き続き一人一人の育ちに合わせて適切な援助をする中で、「自分でする」という意欲を大切にしたい。
    • 色水遊びや洗濯ごっこなどを用意したことで、毎日の水遊びも飽きることなく十分に楽しめる環境づくりができた。
    • 発熱する子は数名いたが、大きく体調を崩すことなく登園することができた。9月に入っても暑い日が続き疲れが出やすいので、一人一人の健康状態を把握し、食事・水分・休息を十分にとりながら、快適に過ごせるようにしたい。
    • 食後のエプロンやタオルを片付けるなど、簡単な身の回りのことに興味が出てきている。汚れ物入れのカゴをマークが見えるように設置したり、袋を広げて入れやすいようにしたりする配慮で、できたときには一緒に「できた」と喜び合い、達成感を味わいたい。
    • 暑さから食欲が落ち、食事が進まない子には、先にフルーツを食べさせたり、風通しのよいところで食べさせたりするなどの配慮をしたことで、少しでもたくさん食べようとする姿が見えてよかった。今後も個々に合わせた対応をしたい。
    • 水遊びの支度が始まると喜ぶ姿が見られ、水がかかってもすっかり平気になって楽しんで遊べた。
    • 休み明けは不安定にならないよう、気をつけて関わった。
    • 室内の遊具を自分で取り出せるよう配置を変えたので、落ち着いて遊べている。次の活動に移るときの片づけ方を知らせたい。
    • 水遊びでは保育者の誘いにより、日毎に意欲的に水に触れて遊べている姿もあるが、水がかかることに抵抗がある子もいる。
    • 水遊びは、個々のペースで少しずつ参加し無理せず過ごせるようにしていった。
    • 気持ちを言葉や喃語で伝えようとする様子も増えてきた。一つ一つ丁寧に応答していき、伝えようとする意欲や言葉の獲得に繋げていきたい。
    • 少しずつ身の回りのことも積極的にできる児が増えてきた。水遊びや砂場遊びでも児同士で楽しむ姿がみられた。
    • 不安な気持ちにならないよう、好きな遊びへ誘ったり、絵本を用意して落ち着いた気持ちで安心して過ごせるようにする。
    • 保育時間が長くなる為、疲れが出ないよう落ち着いて過ごせる環境作りをする。
    • 異年齢児で過ごすため、危険の無いように配慮する。
    • 延長の保育者に事前に保育に入ってもらい、慣れていくようにする。
    • 保護者への伝達事項は、伝え漏れの無いように引き継ぐ。