保育者の援助【4歳児・8月】の月案文例

保育者の援助【4歳児・8月】の文例をご紹介します。

    • ルールを守らず楽しければいいと思っている子には、なぜルールがあるのかを確認しながら丁寧に行えるようにする。
    • 用具や素材の扱い方をそばに付いて正しく伝え、子どものイメージや表現したい気持ちを大切にし、楽しく取り組めるようにする。
    • 健康管理を十分に行い、異常のあるときは的確に対応する。
    • 朝、給食室からコップが来たら名札の声掛けをして、自分で水分補給を意識していけるようにする。
    • アサガオの花が咲いたり、花がある時は色水セットを出して子ども達自身から取り組んでいけるようにする。
    • 生き物にあまり興味のない子も、気が向いた時に観察できるようにし、帰りの会などで、クラス全体でも見たり、観察する機会をつくったりする。
    • 絵具を園庭に用意したり、プール遊びが思い切り楽しめるよう、遊びの時間を作る。
    • お泊まり保育に向けて保護者から離れて寝ることに不安を感じている子には、楽しい活動内容や、保育者や友達がいることを伝え、安心できるようにする。
    • 活動と休息のバランスをとり、心身の疲れが取り除けるよう、休息・午睡の大切さを伝える。
    • 食器の正しい置き方を室内に掲示する。
    • シラミが見つかった場合、個別にシャワーをしたり、午睡場所をわけてシラミを広げないようにする。又、そのことで不安な気持ちになることがないように配慮する。
    • 水分補給をこまめに促したり、汗をかいたら着替える。
    • 楽しいプール活動の参加は元気で過ごしていく事が大切である事を伝え、午睡・生活リズムを整えていけるように声を掛ける。
    • 昼食やおやつの時の挨拶の意味を伝える。
    • 長期休みを取った子や休み明けは、特に体調管理に留意し一人ひとりの健康状態を把握する。
    • 友だちとのやり取りの中で、言葉使いや声の大きさを相手の立場になって考え、どう伝えたらよいのかを知らせていく。
    • 夏に経験した事、感じた事を伝え合う場、又、疑問に思った事を皆で話し合える場を設け、子ども同士のやり取りを大切にしていく。
    • 夏祭り当日に向けて、イメージにした物が形となって出来るよう、様々な素地を用意していく。
    • 夏休みに園外で経験したことを、子ども同士が安心して伝え合うことができるように配慮する。
    • 夏休みの経験が、新たな遊びに発展することを予想し、それぞれの経験を丁寧に聞き、思いを受け止めていく。
    • プール活動後、体調が変わる事があるので健康状態を留意しておく。
    • プール活動では浮力や水圧を体で感じたり、友だちの出来る事に刺激を受けていく。
    • プール遊びのルールを伝え、一人ひとりが十分に楽しめるようにする。
    • 盆踊りは大人も一緒に行い、楽しく行えるようにしていく。
    • 猛暑日には屋外遊びやプール遊びを控えるようにする。
    • 異年齢の友だちと関わって遊ぶ楽しさ、おもしろさを伝える。
    • 一人ひとりの話したい気持ちを受け止め、援助する。
    • 夏の自然事象を子どもと一緒に見たり、感じたりしながら共感する。
    • 靴や上履きの左右を逆にはいていたり、ボタンをかけ違っていたりする子には、そのつど分かりやすく伝える。
    • 子どもと一緒に踊ったり、おみこしをかついだりする中でお祭りの楽しさを伝える。
    • 子どもの思いを受け止め、安定した生活が送れるようにする。
    • 自分でしようとする姿を認めたり、ほめたりする中で自信につながるようにする。
    • 自分で体の異常を感じた際には保育者に伝えるように促すとともに、言葉を添えながら、どんな状態なのかを一緒に探る。
    • 排便後の始末を自分でやろうとしない場合は方法を伝え、意欲をもてるようにする。
    • 野菜の生長を観察する中で、子どもの発見に共感し、継続して世話をできるようにする。
    • 話を聞くときの姿勢をくり返し知らせ、自分で気づけるようにする。