現時点での子どもの姿【1歳児・12月】の月案文例

現時点での子どもの姿【1歳児・12月】の文例をご紹介します。

    • 友だちと同じ遊びをしたいという思いで、「一緒に過ごす」「思いを共有する」「模倣をする」などの関わりが見られる。
    • 身の回りのことを「自分で」と言いながらやろうとする姿が少しずつ増えてきた。半面、まだ遊んでいたい、行きたくない、と強く自己主張する姿を見せる子もいた。
    • 体調を崩すことなく、みんな元気に登園している。戸外遊びを楽しむ機会を多くもち、早番終了後から園庭に出て、三輪車やボール、滑り台などにチャレンジし、体を動かす。
    • 机上の遊びでは、パズルや型はめ、粘土などに集中して取り組む姿が見られる。その中で保育者が仲立ちしなくても、子どもたちで遊具の貸し借りをする姿が少しずつ見られる。その半面、玩具を取り合ったり、思い通りにいかないと手が出てしまったり、かんだりする姿も引き続き見られる。
    • おむつやズボンを自分で履こうとしている
    • 鼻水が出ると、指差しをしたりして、保育者に伝えようとする。
    • 友だちと関わったり、遊ぼうと関わったりするが玩具を取り合ったりとトラブルもある。
    • 自分のしたい遊びをじっくり楽しんでいる。
    • 散歩やイベントを通して冬の季節を感じている。
    • 衣服を保育者と共に畳もうとする。
    • 長い距離を安定して歩ける。
    • 散歩やイベントを通して冬の季節を楽しむ。
    • 給食前の手洗いが習慣になっている子どもが多い。
    • 「上着を着る」「靴下や靴を履く」「帽子をかぶる」などを自分でしようとする。
    • 咳・鼻水の出る子が多く、耳に水の溜まってしまった子がいた。
    • おでかけごっこからお店ごっこに発展すると、店員役が多かったが、高月齢を中心に「〇〇ください」「はいどうぞ」「これもどうぞ」と、活発にやり取りしていた。