評価・反省【3歳児・12月】の月案文例

評価・反省【3歳児・12月】の文例をご紹介します。

    • 寒くなったことで、手洗いやうがいを忘れたり、おろそかになってしまったりする姿がある。くり返し手洗い、うがいの大切さを伝え、健康に過ごせる体づくりをしていきたい。
    • 「おなかが痛い?」「頭が痛い?」などと問い、体調の不良をどのような言葉で伝えればよいのか分かるように働きかけたことで、少しずつ言い表せる子が増えた。また、健康観察をかねて、朝の会では一人ずつ名前を呼び、返事をする機会を取り入れる。恥ずかしい子もいるが、人前で自分を表現する機会とし、今後も続けていきたい。
    • 戸外で遊ぶ機会が減ったが、室内で簡単な集団遊びをしたり、運動用具を使ったりして体を動かして遊んだ。集団遊びでは、鬼になった子が泣いたり、追いかけられることを怖がったりする姿も見られた。みんなが楽しめるように遊び方を工夫し、「はないちもんめ」や、「だるまさんがころんだ」などの集団遊びを取り入れ、友達と一緒に遊ぶ楽しさを十分に味わえるようにした。
    • 自分の思いを友だちや保育者に伝えられるようになり、けんかも減って落ち着いて過ごせている。戸外ではなるべく厚着にならず、動きやすい服装を心がけるようにし、室内ではゆっくり遊べるようにコーナー遊びを充実させ自分たちなりに考え、友だち同士で工夫し楽しく遊べるようになってきている。
    • 健康面では、インフルエンザにかかった子が多かったので、今後も体調管理には十分気をつけたい。