身近なものと関わり感性が育つ・内容【0歳児・2月】の月案文例
身近なものと関わり感性が育つ・内容【0歳児・2月】の文例をご紹介します。
- 手先や指先を使った遊びに親しみ、シール貼りや新聞紙ちぎり、型はめなどで喜んで遊ぶ。
- 積み木をくり返し並べたり積んだりする。
- 歩いて探索し、様々なものを発見する。【もの】
- 壁を利用して積み木を積む。【もの】
- 霜柱を踏み崩し音を楽しんだり、氷や雪等に触れて感触を楽しむ。
- 旬の柑橘類を手で触れ、直接匂いを嗅いで嗅覚を刺激する。
- 散歩先ででこぼこ道を歩き緩やかな坂道の上り下り・手繋ぎ歩きや小走り・縄跳び電車やまてまて遊び等で十分に身体を動かしていく。
- 物や人に名前があることを知り「なに?」と聞いてきたり、指差しを盛んにする。
- 子どもが集中して遊んでいるときには静かに見守り、一人遊びが十分に楽しめるように配慮する。
- お話の中で、身振り手振りをまね、言葉の獲得へとつなげる。
- 室内の衛生管理を徹底して行い、玩具はきちんと消毒し、なめていた玩具もすぐに消毒するなど、子どもの間でなめ回しが起こらないようにする。
- 遊び方が激しくなり、危険な事も多い。事前に守って欲しい事は、伝えその都度、止めて行くと共に安全に遊ぶ事が出来るよう根気強く伝えて行く。
- 生活や遊びの中で、季節の歌やリズミカルな手遊びをたくさん取り入れて楽しめるようにする。
- 集中して遊んでいるときは見守るが、いろいろな遊びに誘いかけ、興味を広げていくようにする。
- 穴落としや積み木並べなど、集中力と思考力が求められる遊びでは、十分な数のおもちゃを用意し、他児との程よい距離を保つなど、落ち着く空間を保障する。
- 「白いね」「土がついているね」「冷たいね」「つるつるしてるね」等見た様子・触れた感触等言葉にして伝え、気持ちを代弁したり共感していく。
- 寒い時期でも乾燥しているし、身体を十分動かしているので水分補給をこまめにする
- 子ども達が指差した写真に答え、「〇〇くんだね」「〇〇しているね」楽しかったね・頑張ったね大好きだよと丁寧に伝えていく
- 子どもの発達に合った玩具や絵本を用意し、楽しみながら指先や言葉の発達を促す。
- 作品展に向け、指先を使った活動を取り入れて、作品づくりを楽しめるようにする。
- 室内で遊べるよう、遊具の配置やスペースの取り方などを工夫し、遊具・玩具の点検や消毒をし、清潔な環境を整える。
- 引っ張る、めくる、つまむなどの動作を楽しめる玩具や道具を用意する。
- 新聞紙をちぎったりシール貼りが存分にできるよう、人数に合った分量や遊ぶ場所を確保する。
- 絵本の読み聞かせではゆっくり、はっきりと言葉を伝える。
- 絵本や玩具での遊びなど保育者も一緒になって笑顔で楽しむ姿を見せる。
- 節分会では事前に絵本や歌などで節分・鬼に親しみや興味を持てるようにする。
- 一人でも集中して遊べるよう働きかけを丁寧に行い、保育士が離れていてもアイコンタクト等を通し、安心感を持てるようにしていく。
- トラブルにならないように、「ぽっとん穴落とし」などのおもちゃを十分に用意する。
- 積み木遊びは、積みやすい場所(壁のあるところ)を提供する。
- 軽くて大きい積み木のほうが扱いやすいので、発達に合った積み木を用意する。
- 発達に合った大きさの積み木で同じ種類のものを数多く用意する。
- 体感や気温等で外に出ている時間を調節する。
- 氷のかけらで怪我をしないよう取り扱いに注意する
- 霜柱など手のひらで溶ける様子も見ていく
- 子ども達の目線に合わせて子ども達の楽しんでいる写真や頑張っている姿の写真を保育室に飾っていく
- 正しい言葉で優しく・ゆっくり・はっきりと伝えていく。また絵本の読み聞かせの時間を毎日取り入れていく
- 好きな遊びをくり返し行い、集中して遊ぶ姿がよく見られる。
- 玩具を手に取り、口の中に入れたり、なめたりする。
- 歌遊びでは、手振りをまねしたり体を揺らしたりして楽しむ。
- 自分の名前だけでなく、友だちの名前にも反応し、徐々に覚える。
- ふれ合い遊びで保育者や友だちとやりとりしながら楽しい時間を共有する。
- 保育者の声かけに反応して、喃語を発する。
- 絵本や保育者の優しい語りかけにより、言葉の理解が進み、発語への意欲をもつ。
- 主張を身振り手振りや言葉で伝え、保育者に応えてもらうことで、自分の思いが伝わったことへの満足感を得る。
- 自分の思いを、怒ったり泣いたり、声や動作で表そうとする。
- 園庭で、大きいクラスの子やほかの保育者が遊ぶのを見て関心を持つようになる。
- 友だち同士で手をつないで歩き、探索や発見を一緒に楽しむ。
- 友だちや保育者と一緒に「くまさんくまさん」などのわらべ歌を歌って楽しむ。【人】
- 見立て遊びや模倣遊びを通して保育者や他児と一緒にあそぶことの楽しさを味わう。
- 「~したい」という欲求を受け止めてもらい、見守られながら挑戦していく。
- 異年齢児や他クラスの職員とも交流し、親しみを持つ。
- 子どもの名前を入れた歌を歌うなどして、友だちの名前に気づくようにする。
- 子どもの気持ちを代弁しつつ、保育者が「貸して」「どうぞ」「ありがとう」の物のやり取りをやって見せながら伝え、子ども自身が行えるようにしていく。
- ゆったりと関わりながら言葉や思いをくみ取り、安心して自分の思いを表現することができるようにする。
- 保育者との関わりを基準とし、友達との関わりへと発展させられるように見守る。
- 友だちの持っているものが欲しくて、泣いたり怒ったりして主張する場合は、「貸して」と代弁したり、同じ玩具をあげるなど気持ちを受け入れて関わる。
- 保育者の言うことと、物や行動が結びつく時期なので、言葉はゆっくり、はっきりと言うように心がける。
- 「友だちと一緒は楽しいね」と言葉にして伝えていく。
- 「もう1回やって」のサインを見逃さず、満足するまでゆったりと遊ぶようにする。
- わらべ歌などのふれ合い遊びの時間をたっぷり取り、保育者もゆったりとした気持ちでかかわる。
- 子どもに語りかける時は、その子どもの側に行き、はっきりと聞き取りやすい言葉で穏やかに伝えるようにする。
- 保育者も一緒になって、笑顔で楽しむ姿を見せる。
- 保育者が、子どものありのままの姿を優しく見守る様子を見せる。
- 子ども同士で手をつないでの歩行が安定してきているが、不安定な子もいるので個々の様子を見ながら安全に楽しく歩けるよう配慮する。
- 「ちょうだい」「どうぞ」など簡単なやり取りのある遊びを取り入れる。
- 甘えを受け止めながら関わる。友達同士の関わりでは、仲立ちし、相互の気持ちを代弁していく。
- 保育者や友達の行動を見て、同じように行動する。
- 保育者が迎えに来てくれるまで動かない子がいる。
- 新入園児が入り、在園児の甘えが強くなる。食事や午睡の時間を利用し、スキンシップを取って行く。
- 「オムツ交換しようね」と言う保育者の言葉を聞いて、自らオムツ交換の場所へ来る。
- ほかの子が欲しい玩具を持っていると、引っぱったり、保育者の顔を見ながら泣いたりする。
- 園庭に人が多いと圧倒されて泣いたり抱っこを求めたりして遊べないことがある。
- 物の名前を言おうとしたり、物を渡すしぐさをする姿が見られる。
- 名前を呼ばれると反応する。
- 保育者の口まねなどを盛んに行う。
- 自分の気持ちを伝えようと声や行動に変化が見られる。