評価・反省【1歳児・2月】の月案文例
評価・反省【1歳児・2月】の文例をご紹介します。
- 身の回りのことについて、個々がどのようなことに興味や意欲をもっているのかを把握した上で言葉をかけたり、投げかけたりした。その結果、それぞれの気持ちを大切にして進めていくことができた。意欲的になれることや今はあまり興味がないことは時期によって違うと思うので、無理強いせず対応したい。
- インフルエンザに感染する子がそれぞれ1名ずついたが、他児が感染することはなかった。鼻水が出たり咳が出たりする子も多いが、大きく体調を崩す子はおらず、元気に過ごすことができた。感染症や風邪が流行しやすい季節のため、引き続き一人一人の健康状態に留意したい。
- 一人一人の成長に合わせ、また、本人のやる気を大切にして声をかけたことで、身の回りのことを意欲的に行っている。今後も一人一人に合わせて、言葉をかけていきたい。
- 5歳児の担任と連携しながら、少しずつ交流する機会を増やしたことで、5歳児に親しみをもって関わる姿が見られてよかった。5歳児の姿をまねしようとするので、5歳児との食事会を設けた。何でも食べようとしたり、皿を持って食べようとしたりするなど、5歳児がよい見本となったのはよかった。卒園までたくさん交流をもち、5歳児へのあこがれから、自分もやってみようとする気持ちを大切に育てたい。
- 園庭工事が入り、室内で過ごすことが多くなりがちであった。散歩も、体調のすぐれない子がいて、なかなか出かけることができなかった。来月はできるだけたくさん散歩に出かけ、戸外で体を動かす機会を多くもちたい。
- 年長児の担任と連携しながら、少しずつ交流する機会を増やしたことで、年長児に親しみを持って関わる姿が見られてよかった。年長児の姿をまねしようとするので、年長児との食事会を設けた。何でも食べようとしたり、皿を持って食べようとしたりするなど、年長児がよい見本となったのはよかった。卒園までたくさん交流を持ち、年長児へのあこがれから、自分もやってみようとする気持ちを大切に育てたい。
- 一人一人が興味を示していることを把握し、見守ったり必要に応じてやり方を知らせたりしていくことで、積極的に着脱や片付けに挑戦する姿が増えている。これからも意欲を大切にし、自分でできたという自信につなげられるように援助したい。
- 鼻水の出る子が多かったが、体調をくずす子は少なく健康に過ごせた。
- 天気の悪い日が続いたため、室内でのりを使った製作やお絵かきを取り入れ、いろいろな経験ができた。
- 散歩では2歳児クラスと出かけて交流を持てたので、来月も一緒に遊びながら楽しんでいきたい。
- 全体的に言葉で表すことが上手になってきたが、感情が高まると大声を出したり嫌なことがあると手が出てしまったりすぐ泣いてしまう子もいる。まずは言葉で気持ちを伝えられるよう、仲立ちしながら伝え方を知らせていった。少しづつ獲得できているので引き続き丁寧に気持ちの伝え方を知らせていきたい。
- 延長の子にあらかじめ延長であることを話し、安心できるように配慮する。
- 保護者への伝達事項は、伝え漏れの無いように引き継ぐ。
- 異年齢児で過ごすため、危険の無いように配慮する。
- 不安な気持ちにならないよう、好きな遊びへ誘ったり、絵本を用意して落ち着いた気持ちで安心して過ごせるようにする。
- 保育時間が長くなる為、疲れが出ないよう落ち着いて過ごせる環境作りをする。