評価・反省【2歳児・2月】の月案文例
評価・反省【2歳児・2月】の文例をご紹介します。
- 3歳以上児との交流が増えたことで喜んで活動する子も見られるが、新しい環境に戸惑ったり、進級への不安が出てくる子もいる。安心して活動できるよう、保育者がそばについて言葉かけをしたり、少しずつ慣れていけるよう、一人ひとりに合わせた対応を心がける。
- 3歳未満児集会をきっかけに発表する機会を増やした。喜んで発表するなど、友達と一緒に楽しみ、自信にもつながったと思う。
- トイレのサンダルを新しく取り入れた。そばに付いて使用方法を知らせたことで、無理なく使用できた。今後も、使い方が雑にならないよう、様子に応じて声をかけていきたい。
- トイレのサンダル使用は、脱ぎはきの仕方を丁寧に伝えることを心がけた。スムーズに使用でき、よい関わりができたと思う。
- 活動ごとに声掛けをしていたが、声掛けを減らし子ども達が考えて行動できるように見守る時間を増やしていった。自分たちで出来ていることが多いため、進級に向け引き続き見守る時間を大切にしていく。
- 子どもの興味に合わせて集団遊びを取り入れた。室内外ともに遊べる物を用意したことで、十分に遊びを楽しむことができたと思う。
- 身の回りのことに対し、各自のやり方や活動の流れが身に付いてきているので、自分で行うことを大切にした。一人一人を見ると、できる部分の違いもある。今後も、その子に応じた適切な関わりを行いたい。
- 卒園式やお別れ会で披露する手話の練習を始めた。一列に並んで歩くことが始めは難しかったが、練習の時だけでなく部屋移動の時にも順番に並んで歩くようにしていくと、前の子を追い越さずにあるけるようになってきた。
- 体調や気温の変化に応じて、活動内容や時間を調整していった。体調の変化が見られたときには看護師と連絡を取り合い、迅速に対応することができた。手洗い、うがいの大切さを再確認したことで意識も変わった。引き続きの声かけを大切にしていきたい。
- 遊びでは、ルールのある遊びを楽しむ機会を多く取り入れた。同じ遊びをくり返し楽しむことで、ルールも分かり、喜んで参加するようになるが、中には捕まるのが嫌で泣き出す子もいる。そばに付いて共に楽しみながら、ルールがあることでより遊びが楽しくなることを伝えたい。
- 保護者への伝達事項や、その日の子どもの様子を担当者へしっかりと伝え、伝え漏れがないようにするる。
- 体調に留意し、ゆっくり過ごせるようにする。
- 異年齢児が集まる為、全体をよく見て怪我に留意する。
- 週末は特に持ち帰りのものを忘れないように伝える。
- トイレへ促す時間や声かけなど排泄面での事を細かく伝えていく。