評価・反省【3歳児・2月】の月案文例
評価・反省【3歳児・2月】の文例をご紹介します。
- 天気のよい日は、雪遊びができるように時間を設定した。衣類の着脱や後始末の仕方をくり返し伝えた。初めのうちは、雪遊び用の防寒着や手袋の着脱が難しく、保育者に援助を求める子が多かったが、しだいに慣れた。
- 室内の温度や湿度に配慮し、手洗い、うがいを丁寧に行ったことで、感染症や風邪にかかることなく、健康に過ごせる子が多くいた。晴れの日は戸外に出て、全身を使って遊ぶことが健康につながった。雪遊び用の防寒着を着る際に、手袋は最後に着用しなければファスナーを閉めにくいなど、実際に行う中で、スムーズな着脱の仕方を体得していた。
- 作品展では、発表会で行った題材をもとに、身近な素材を使って動物づくりを楽しんだ。表現することが苦手な子もいたが、保育者がそばに付きながら、その子の思いを引き出してつくることができた。
- 室内の温度や湿度に配慮し、手洗い、うがいを丁寧に行ったことで、感染症や風邪にかかることなく、健康に過ごせる子が多くいた。晴れの日は戸外に出て、全身を使って遊ぶことが健康につながった。雪遊び用の防寒着を着る際に手袋は最後に着用しなければファスナーを閉めることができないことなど、実際に行うことで、スムーズな着脱の仕方を体得していた。
- 室内で遊ぶことが増えたので、新たな玩具を準備し、ごっこ遊びが盛り上がるように室内の環境を整えた。お店やさんごっこや、お医者さんごっこ、変身ごっこなど、自分の身近な体験を再現して遊ぶなど、内容も具体的になり、言葉のやり取りが盛んに聞かれた。熱中して遊んだ満足感が、進んで片付けるという姿にもつながったと思う。
- 寒くても外に出たがる子が多く、十分戸外へ出て遊ぶことができた。戸外へ出たときなど暖かい日もあり、そのようなときには自分で判断し、上着を脱ぐなど衣服の調節ができたり、着替え、準備などもできるようになり、とても成長を感じられる月となった。
- 人間関係では年齢別クラスでの生活をする時間も長くなり、トラブルが続いた。しかし、少しずつ自分の気持ちを友だちに伝えながら、相手の気持ちも受け入れられるようになってきたと思う。