評価・反省【1歳児・1月】の月案文例

評価・反省【1歳児・1月】の文例をご紹介します。

    • 途中入園の児は、少しずつ保育者との信頼関係を築き、落ち着いて生活できるようになってきた。
    • 休み明けの登園時に涙を見せる子が数名いたが、抱っこや、ひざの上で好きな遊びを楽しむなどの一対一の対応を心がけることで落ち着くことができた。
    • 食事の際、くり返し声をかけたが、片手を下げたり、ひじをついたりする姿がまだ見られるので、引き続き声をかけたい。
    • 話せる言葉が増え、友達同士の言葉でのやり取りも少しずつ増えた。一方的に話す状況も見られるので、さり気なく保育者が間に入り、互いの気持ちを伝えて、やり取りへとつなげていくようにしたい。
    • 気温が低くなったが、暖かい時間を見計らって積極的に戸外へ出て、体を動かした。来月も寒い日が続くが、きちんと衣服調節し、戸外遊びを楽しみたい。
    • 簡単な身の回りのことをほとんど一人で行えるようになってきているが、まだ靴の左右や衣服の前後が逆であったり、気分によってやろうとしなかったりするなどの姿が見られる。引き続き、意欲がもてるように声かけを工夫していきたい。
    • 友達と関わって遊ぶ楽しさを味わい、玩具の貸し借りなども子どもたちだけでやり取りする姿が見られ、成長を感じ嬉しく思った。その半面、関わりが増えた分、取り合いなどのトラブルもあるので、一緒に待ったり順番があることを伝えたりしていきたい。
    • 身の回りのことについて、個々がどのようなことに興味や意欲を持っているのかを把握した上で言葉をかけたり、投げかけたりした。その結果、それぞれの気持ちを大切にして進めていくことができた。意欲的になれることや今はあまり興味がないことは時期によって違うと思うので、無理強いせず対応したい。
    • 長期の休み明けなので朝の受け入れを大切にした。体調をくずす子も多かったので、保護者との連絡を密にとり、室内遊びを多く取り入れる工夫をした。
    • 友だちと遊ぶ楽しさがわかり会話して笑う様子もある。その半面、関わりが増えたことで取り合いなどトラブルも見られるので、一緒に待ったり順番を伝えながら遊べるようにする。
    • 延長の子にあらかじめ延長であることを話し、安心できるように配慮する。
    • 保護者への伝達事項は、伝え漏れの無いように引き継ぐ。
    • 異年齢児で過ごすため、危険の無いように配慮する。
    • 不安な気持ちにならないよう、好きな遊びへ誘ったり、絵本を用意して落ち着いた気持ちで安心して過ごせるようにする。
    • 保育時間が長くなる為、疲れが出ないよう落ち着いて過ごせる環境作りをする。