評価・反省【4歳児・1月】の月案文例

評価・反省【4歳児・1月】の文例をご紹介します。

    • 絵本「かいじゅうたちのいるところ」を基に、劇遊びを楽しんでいる。「このときは……しよう」と場面ごとに相談し、セリフや歌を決めて意欲的になっている。
    • 戸外で遊ぶ機会が減ったが、室内で簡単な集団遊びをしたり、運動用具を使ったりして体を動かして遊んだ。集団遊びでは、鬼になった子が泣いたり、追いかけられることを怖がったりする姿も見られた。みんなが楽しめるように遊び方を工夫し、「はないちもんめ」や、「だるまさんがころんだ」などの集団遊びを取り入れ、友達と一緒に遊ぶ楽しさを十分に味わえるようにした。
    • 折り紙では、分からないところは友達に聞いたり、「やってあげようか」と言って折ってあげたりしていることが多い。保育者は見守ったり、仲立ちしたりしながら継続できるようにしたい。
    • 霜柱を触ったり、踏んだり、夕方にカップに水を入れ、翌朝、氷になっているのを見たりと、冬ならではの自然現象を楽しむ姿も見られた。翌月は、集団での活動を取り入れていきたい。
    • 凧あげ、かるた、すごろくなどで遊んだり、保育者と羽根つきを経験したりできた。ひらがなを読める子がかるたの読み札やすごろくの言葉を読むなど、子ども同士で楽しんだ。こま回しは少しずつ興味が出て、一人が回せると「やってみよう」と言って挑戦する姿が多くなった。できたときは一緒に喜び、次につながるようにしたい。
    • 凧揚げ、かるた、すごろくなどで遊んだり、保育者と羽根つきを経験したりできた。ひらがなを読める子がかるたの読み札やすごろくの言葉を読むなど、子ども同士で楽しんだ。こま回しは少しずつ興味が出て、一人が回せると「やってみよう」と言って挑戦する姿が多くなった。できたときは一緒に喜び、次につながるようにしたい。
    • 年末年始の休み明けに、生活リズムが乱れてしまう子がいるため、家庭と連携をとりながら徐々に生活リズムを整えるようにした。正月遊びのコーナーを設け、子どもたちも興味を持って遊ぶ姿が見られた。はじめは上手にできないことも、日々遊んでいるうちに上達し、正月遊びを楽しんでいた。