保育者の援助【1歳児・6月】の月案文例

保育者の援助【1歳児・6月】の文例をご紹介します。

    • 子どもの見たい、触れたいという好奇心や興味を十分に満たし、感じたことに共感しながら一緒に遊ぶ。
    • 子どもの気持ちに寄り添い、子どもが安心して素直に気持ちを表現できるように導いていく。
    • 伝えたいという気持ちを受け止めて、しっかりと耳を傾ける。
    • 一人ひとりの入眠時の特徴や癖をつかみ、そばにつき、背中をさすったり子守歌を歌って安心して眠れるようにする。
    • 衣服の着脱では、「ここに足を入れて」など丁寧に言葉をかけ、自分でやろうとする気持ちを大切にする。
    • 汗をかいたら着替えたり、水分をこまめに取ることができるようにする。
    • オムツへの排泄の不快感を伝え、便器に座って排泄ができるような声かけに配慮する。
    • 一人一人の発育・発達に沿った援助を行う。
    • 身の回りのことを自分でやろうとする気持ちを大切にしながら、必要なときには介助する。
    • 気温や湿度に合わせて寝具の調節をしたり、寝汗をふいたりして心地よく眠れるようにする。
    • 手洗いの後、「きれいになったね」「気持ちいいね」「ピカピカだね」など気持ちよさを感じられるような言葉をかける。
    • じっくりと製作活動ができるように、少人数ずつに分かれて行う。
    • トイレに座る時間が長くならないようにし、いやがる子には無理強いしない。
    • 手洗いでは、両手をこすり合わせて洗っているか、タオルでよくふけたかなど声をかけ、個別に関わり丁寧に見る。
    • 子どもの発見や驚きに応じて言葉で返す。
    • 思いどおりにならなかったり、かみつきやひっかきなどが見られたら、気持ちを受け止めながら、してはいけないことを知らせる。
    • 身振りや表情から、気持ちや欲求を察し、言葉に置き換えるなどして応える。
    • 保育者が楽しく体を動かして遊び、子どもも一緒に手や足を動かせるようにする。
    • 子どもが指差したもの、喃語、片言を理解し代弁する。
    • 一人ひとりのペースに合わせておむつ替えや着替えを行い、「きれいになったね」など気持ちよさを感じられる言葉をかける。
    • 散歩中や園庭では、一緒に探索し、草花や虫を見つけることを楽しめるようにする。
    • 栽培している野菜に興味がもてるように、「実がついたね」など野菜の変化を知らせながら、水やりを楽しめるようにする。
    • 遊びの合間の水分補給や休憩をしっかりととれるよう配慮する。
    • 励ましたり、友だちの食べる様子を伝えながら、楽しい雰囲気になるよう配慮する。
    • 持ち方を伝えたり、必要に応じて保育者が一緒に持ち、食具を使う。
    • オムツに排泄がない場合は、トイレへ一度促すようにするが、無理強いはしない。
    • 前日での家庭の様子も含め、子どもの体調等を把握する。
    • 登園時、日中、午後での視診でこまめに子どもの状態を把握する。
    • 活動の区切りでは、全員ではなく少人数ずつ声をかけ、見通しをもって次の活動に移れるように配慮する。
    • 子どもの言いやすい簡単な言葉を伝え、自ら表現できるよう関わっていく。
    • 季節や天候に興味を持てるよう、保育者が意識し、子どもに伝えていく。