保育者の援助【2歳児・6月】の月案文例

保育者の援助【2歳児・6月】の文例をご紹介します。

    • 気温や活動に応じて、衣服の調節や水分補給を行う。また、風通しをよくし、除湿を行い、気持ちよく過ごせるようにする。
    • 保育者も一緒に手を洗いながら、水遊びにならないように一人ひとりに手の洗い方を知らせる。
    • 一人ひとりの排泄の間隔やタイミングを見ながらトイレに誘い、成功する気持ちよさを伝えていく。
    • 子どもたちの発見したことを丁寧に受け止め、周囲の子どもたちとも共有していく。
    • 「貸して」「いいよ」「ありがとう」など、遊びの中で必要な言葉を保育者が使って、見本となる。
    • スプーンの持ち方や食器に手を添えることを、個々の様子に応じて知らせる。
    • 清潔を保てるよう、一人ひとりの体調を把握し、水分補給や衣服の調節をし、汗をかいた時には体を拭く。
    • 梅雨時期の植物や生き物を絵本や図鑑で伝える。
    • 手本を見せたり援助して、達成感を味わえるようにする。
    • トイレで排泄する習慣がつくよう、一人ひとりの排泄間隔を把握して誘いかける。
    • 苦手な物を食べてみようと思えるように、友だちの食べている様子を見ながら楽しい雰囲気を作る。
    • パンツの子は全部脱がずに膝まで下ろして排尿できるよう知らせる。
    • プランターに誘って成長を知らせるなど、興味がもてるようにする。
    • リズム遊びなどで一緒に体を動かして遊び、体力を発散できるようにする。
    • 衣服の着脱では自分でしようとする気持ちを受け止め、できない時はどこを持てばよいのか、引っ張る所を教えるなど援助する。
    • 好きな絵本をくり返し読みながら、落ち着いた雰囲気で楽しめるようにする。
    • 子どもが見つけた遊びを大切にして十分楽しめるようそばについて見守ったり、一緒に遊びを楽しんだりする。
    • 子どもの気持ちに寄り添いながら、その場に合った言葉をくり返し伝える。
    • 歯磨き、うがいの仕上げ時には、保育者が磨くようにする。
    • 自分からトイレに行こうとする子は見守りながら、トイレでできた気持ちよさを感じさせ、次につなげる。
    • 自分でしようとする気持ちを大切にし、励ましたり、必要に応じて援助したりする。また、興味を示さない子には無理強いすることなく声をかけ、徐々に進める。
    • 女児はトイレットペーパーでふけるように、適切な長さに切ってあげたり、自分で切れるようにやり方を知らせる。
    • 触れ合い遊びやわらべ歌をたくさん取り入れ、子どもとゆったり関わって遊ぶ。
    • 食事の量や好みなど一人ひとりに合った援助をし、ほめたり、はげましたりして食べる意欲につなげる。
    • 着脱に時間がかかってもゆっくりと見守る。
    • 泥遊びや水への興味や遊び方には個人差もあるため、それぞれの楽しみ方ができるよう場所を分けたり、ほかの遊びの道具も用意したりして、一人ひとりがやりたいことができるよう配慮する。
    • 尿意や便意を知らせ、トイレで排尿・排便を行うことが出来るよう促す。
    • 梅雨期の衛生面や保健に留意し、快適に生活できるようにする。
    • 保育者が見本を示し、一緒に遊ぶ中で体を動かす楽しさを伝える。
    • 保育者も一緒に水やりしながら、野菜の生長を喜び合う。また、子どもの気づきに共感したり、新たな発見を共に楽しんだりして、より興味がもてるようにする。
    • 保育者や友だちとの関わりを喜んでいるので、追いかけっこなどでたくさん体を動かして遊べるようにする。
    • 友だちと楽しく関わっていけるよう、保育者が仲立ちとなる。