評価・反省【3歳児・6月】の月案文例

評価・反省【3歳児・6月】の文例をご紹介します。

    • 「○ちゃん、一緒に遊ぼう」などと少しずつ、友達を誘って遊ぶ姿が見られる。まだまだ平行遊びであるが、友達の姿に目を向けられるような言葉をかけて見守り、人間関係を育んでいきたい。
    • 手洗い、うがいの仕方が少しずつ身に付く。子どもたち一人一人の姿を具体的にほめることで今後も自信をもって取り組めるように働きかけたい。
    • 着脱に関しては「汚れたから着替える」という認識のある子は少なく、保育者の促しが必要である。衣服をたたむこと、服の前後に気を付けて正しく着脱することなどを個々に応じて知らせ、次月のプール遊びにつなげたい。
    • コーナーを設定することで、子どもたちが4~5人のグループで遊ぶようになる。遊びに応じて、位置、玩具の数なども調整し、それにふさわしい環境を整えたい。友達との関わりが増えるとトラブルも増えるが、トラブルを経験しながら相手の思いに気づくこと、我慢することなど、様々なことを学べるように仲介していきたい。
    • 手洗い、うがいの仕方が少しずつ身に付く。子どもたち一人一人の姿を具体的に示し、ほめることで今後も自信をもって取り組めるように働きかけたい。
    • 雨上がりの園庭を歩いたり、散歩に出かけたりして自然物に親しんだ。「カエルさんは、雨が好きなんだよね」「ジャンプがじょうずだね」など、絵本で知った知識を実際に目で見ることで、より自然物への興味や関心が高まり、探究心につながる。そこから、製作や表現遊びへと発展し、様々な面からこの季節ならではの自然を味わい、楽しく活動することができた。
    • 新年度が始まり2か月が経ち、子どもたちも幼児クラスの生活の流れが身につき、身の回りのことも自分でできるようになってきた。
    • 月のはじめには、自分の思いをうまく相手に伝えられずに、すぐけんかになっていたこともあったが、1か月が経つとおもちゃの貸し借りもできるようになり、成長を感じている。しかし、まだけんかが起きてしまうこともあるので、状況を見極め、両方の気持ちを受け止めながら対応したい。
    • 梅雨期だったがあまり雨が降らず梅雨を感じられなかった。雨の日は、製作や室内遊びをしてゆっくり過ごした。下旬に実習生が2週間程入った。自クラスに入るようになると少しずつ実習生に心を開いていき遊びに誘うようになっていた。6/1より新入園児2名入る。在園児、新入園児、共に緊張しているのかお互いに話し掛ける様子が見られなかったので話し掛けられる環境にしていきたい。