保育者の援助【1歳児・3月】の月案文例

保育者の援助【1歳児・3月】の文例をご紹介します。

    • 子どもの発見に共感して、春の訪れを感じられる言葉のやり取りをして散歩を楽しむ。
    • ごっこ遊びでは保育者も一緒に遊びに参加する中で、子どものつぶやきや言葉を大切にし、子どもの思いや発想をつなげながら、遊びを展開できるようにさり気なく手助けする。
    • 自分で行おうと頑張る姿を見守り、時には手伝う等して、できた事、行おうとした姿を大いに褒め、意欲を引き出していく。
    • 感染予防に努め、手洗い・うがいを保育者自身が徹底して行うことで働きかけていく。
    • 一人ひとりの生活リズムを把握し一日の生活の流れを見直し静と動のバランスをとるよう配慮する。
    • 空気清浄機やエアコンを活用し、室温、湿度、換気に留意して、快適に過ごせるよう子どもに目を配る。
    • たたみやすく衣服を整えたり、たためたときには一緒に片付けたりするなど、毎日の積み重ねの中で簡単なことをやれる自信を付けていく。
    • トイレで排尿できたときには十分にほめて、自信へとつなげていく。
    • 食事をしながらそのつど正しい姿勢を知らせる。
    • じっくりと子どもたちの気持ちに向き合い、やり取りがスムーズにいかないときには、双方の思いを代弁しながら友達とのやり取りの仕方を知らせる。友達に玩具を貸してあげられたときには十分にほめ、優しい気持ちを大切にする。
    • 園行事には、無理のない参加の仕方を考え、全員が楽しめるようにする。
    • 食べようとする姿を認め、苦手なものを食べられたらたくさんほめ、次につなげる。
    • 子どもと一緒に手を洗ってみせたり、上手にできたらほめながら、清潔にしようとする気持ちが持てるように関わる。
    • 排泄の間隔を把握し子どもの意思を尊重して誘い、見守る。出たときはほめて一緒に喜ぶ。
    • 高いところに登ろうとするときは、手でしっかり握ることや足のかけ方を知らせて見守る。
    • 友だちに玩具を貸してあげられたときは、たくさんほめ、やさしい気持ちを大切にできるようにする。
    • かみつきやひっかきなどが見られたときは、その子の立場になって気持ちを受け止め、相手の思いを代弁しながら、仲立ちとなって関わり方を知らせる。
    • 次の活動に移る前に「片づけようね」と声をかけ、一緒に片づける。
    • 衣服の調節をこまめに行い、厚着にならないようにする。
    • 体調の変化には十分に気をつけ、早めに対応する。
    • 友達と手をつなぐことを嫌がる子には、気持ちをくみ取り、保育者と手をつなぎ、少しずつ雰囲気に慣れるようにする。
    • 2歳児が外出している時に2歳児の保育室で遊ぶ機会をつくり、進級後の環境に少しずつ慣れるようにする。
    • 絵本に出てくる言葉をまねしたり使ってみたりしながら、言葉のやりとりを楽しむ。
    • 食具の使い方を知らせ、食べやすいことをくり返し伝える。
    • 寒暖の差が大きい季節の変わり目を快適に過ごせるよう、室内の温度・湿度の調節に留意する。
    • 室温、湿度、換気に留意して快適に過ごせるようにする。
    • ひなまつりの歌を歌ったり、楽しい雰囲気を心掛けた言葉掛けをしていく。