保育者の援助【2歳児・3月】の月案文例
保育者の援助【2歳児・3月】の文例をご紹介します。
- 木の芽や花の蕾の変化などに気づけるよう、さり気なく声掛けをする。
- 一人一人の健康状態に気を配り、衣服の調節を行う。体調の変化が見られたときには、適切に対応する。
- 3歳児クラスに行くときは少人数で行くなどし、一人ひとりの様子を見たり話したりできるようにする。
- 3歳児とのやり取りを楽しめるよう必要な声掛けや仲立ちをする。
- 3歳以上児用の園庭やホールなどで、危険な場所や遊び方に注意が必要な場所などを子どもと一緒に確認し、安全な遊び方を伝えていく。
- 3歳児クラスで過ごしたり、異年齢児交流をしたりして、安心感や進級への期待感がもてるようにする。
- 甘えたい時には受止めて、がんばった事を認めていき、安心感や自信を持って進級できるように接していく。
- 一緒に楽しみながら、さりげなく誘う。
- エアコン使用時には、室内外の気温差や湿度、換気に留意する。また、気温に合わせて窓の開閉を行い、気持ちよく過ごせるようにする。
- ごっこ遊びでは保育者も一緒に遊びに参加する中で、子どもの自由なつぶやき、言葉を大切にし、子どもの発想をつなげて遊びを展開できるようにする。
- 食後の歯磨きが習慣づくように、側について繰り返し伝えていく。
- ストーリーのある絵本や少し長い絵本や紙芝居も取り入れる。
- トイレットペーパーの切り方、拭き方等丁寧に伝えたり、歯ブラシを口に入れたまま歩く等の危険がないよう側につく。
- 一人ひとりの気になるこ事があればその日のうちに他の保育者と共有し、都度相談していく。
- 身の回りの事を自分から進んで行えるように、しようとする気持ちを尊重し、励ましたり見守りながら最後まで丁寧に介助する。
- 衣服の調節を行なう。(薄着の遂行)
- 一人ひとりの食べ方や食べる量などは、その子に合わせて声をかける。
- 円を切るときのはさみの使い方は、刃先が自分や人に向かないよう話をしながら、手を添えて知らせる。
- 活動の中に上ばきをはく機会をつくり、脱ぎはきの仕方を丁寧に伝える。
- 危険についての意識を経験し伝えていく。
- 靴の左右に気づかせ、正しく履けるようにコツを知らせる。
- 経験する内容に偏りが出ないよう、いつも同じ遊びをしている子にも、新しい遊びに誘いかける。
- 子どもの小さな成長にも気づき、称賛し、励ましながら、自信、意欲へと繋げていけるようにする。
- 子ども同士で遊ぶ様子を見守り、必要に応じて声をかけ、イメージを共有して楽しめるようにする。
- 自分から「これでいい?」と聞いてきたら、丁寧に知らせ、自分でできたときはほめて自信につなげる。
- 自分から尿意や便意を知らせる子は、無理に誘わず、出ると言ったときに必ず一緒について行き見守るようにする。
- 手洗いやうがいの際に服がぬれてしまう子がいたら、そばにつき、そでのまくり方やうがいの仕方を丁寧に伝える。
- 集団の風邪予防、インフルエンザ等の感染症の早期発見と早期対応に努める。
- 春の自然を言葉にして伝え、子どもの発見に共感する。
- 上ばき使用の際には、脱ぎはきの仕方や使用場所について分かりやすく丁寧に伝える。
- 上手に食べられているときには大いにほめ、気持ちよく食事ができるようにする。
- 身の回りのことを自分でできたことを大いにほめ、自信につなげると共に、気づかずにいる子には、自分で気づけるような声をかける。
- 日差しの暖かさや草木・動物などの変化を子どもと一緒に発見し、気づきや驚きを共感しながら会話を楽しめるようにする。
- 排尿間隔の短い子には早めに誘いかける。
- 不安や緊張を感じている子どもには丁寧に寄り添い、それぞれが楽しさを感じられるようなきっかけや環境を探していく。