評価・反省【4歳児・3月】の月案文例

評価・反省【4歳児・3月】の文例をご紹介します。

    • 3月の初めに物の管理の面で確認したにより、子どもたちも丁寧に使うように意識をしていた。子ども同士で、片付けの呼びかけをしたり、時間を気にし合っていたりと、活動面でも進級への期待が持てる様子だった、
    • 5歳児とのお別れ遠足では、電車と徒歩で○○公園へ行った。手をつないで歩き、一緒にお弁当を食べたり遊んだりして交流を深めることができた。帰ってきてからは、卒園していくことを意識しはじめたのか、5歳児への思いを話す姿が見られるようになった。
    • お別れ遠足や卒園式(送る会)など行事が多い中、子どもたちも一生懸命に取り組み、次は自分たちの番だという意識も見られるようになった。子ども同士の絆も深まってきたので、年上の子になる期待を持たせながら、進級に向けての準備を無理なく進めたい。
    • 卒園式に参加した。これまで経験してきた行事とは異なる厳粛な雰囲気に緊張した面もちだった。練習の際は集中力が途切れることもあったが、本番では場の緊張感が伝わったのか、最後までまじめに参加でき、自信につながったと思う。感謝の言葉や歌も歌い、5歳児を祝う気持ちを改めてかみしめていたようだ。
    • 天気のよい日には日差しも暖かく、春の陽気を感じながら戸外でたくさん遊ぶことができた。年上の子になる期待で気持ちが大きくなり、ケガの危険が感じられることもあるので、その都度話したい。
    • 年下の友達、5歳児と一緒にお別れ遠足へ行った。電車と歩きだったが、小さい子へはお兄さん、お姉さんらしさを発揮して「危ないよ」「手をつなごう」などと声をかけながら歩いた。5歳児と一緒にたくさん遊び、お弁当を食べ、最後の交流を楽しむことができた。5歳児から当番活動を教えてもらったときは、真剣に話を聞き、もうすぐ自分たちが一番大きいクラスになるという自覚が芽生えていると感じた。