保育者の援助【2歳児・5月】の月案文例

保育者の援助【2歳児・5月】の文例をご紹介します。

    • 子ども一人ひとりの平常の健康状態を把握し、異常を感じたらすぐに対応する。
    • 駄々をこねているときは、子どもが落ち着けるようにゆったりと声をかけたり抱きしめ、気持ちを受け止め、どうしたいのかゆっくり聞く。
    • 保育者も一緒に遊びながら、周りの子も興味がもてるような言葉をかけ、誘いかける。
    • 話が聞けるよう、一対一の関わりを十分に持つ。
    • トイレットペーパーの使い方をその都度、丁寧に知らせる。
    • トイレで排泄できたら大いにほめ、自信ややる気につなげる。
    • トイレへの興味や発達に応じ、無理なく進めていく。
    • 一人ひとりの食事量、ペースに配慮し、食べようとする気持ちを受け止める。
    • 一人ひとりの排泄間隔を把握し、活動の合間を見てタイミングよくトイレに誘う。
    • 一人一人に応じて見守ったり、励ましたりしながら、自分でやってみようとする意欲がもてるようにする。
    • 一人一人の気持ちを察し、不安や欲求に丁寧に応じ、スキンシップを十分に図る。
    • 一人一人の健康状態を把握し、体調の変化が見られたときには適切に対応する。
    • 歌や手遊びは、ゆっくり丁寧に行い、発達段階に合わせた指先の動きを考えて取り入れていく。
    • 気温が高くなってきているので、体調の変化に気をつけ、水分をこまめにとるようにする。
    • 季節の草花や虫を見つけられるよう、散歩はゆっくり周囲を見ながら歩けるようにする。
    • 季節感のある製作や歌を取り入れる。
    • 健康観察を丁寧に行う。
    • 戸外では、子どもの興味に応じた活動が安全に行えるよう、保育者の配置に留意する。
    • 戸外遊びや散歩では、自然に対する子どもの気づきを大切にして、保育者も共感しながら楽しむ。
    • 好きなものでじっくりと遊んでいるときは、必要なとき以外は手を出さず、そばで見守る。
    • 散歩に出かける際は、歩くペースや足元の段差などに留意する。
    • 散歩時に手をつなぐペアを、事前に考えておく。
    • 自分でしようとする気持ちを大切にし、励ましたり手助けをしたりしながら、一人一人に合わせた援助を行う。
    • 手遊び(「げんこつ山のたぬきさん」)などでまねや、言葉のやり取りを楽しめるようにする。
    • 身近な草花や虫に興味がもてるよう、子どもの発見や驚きに共感する。
    • 晴れた日は散歩へ出かけ、季節の虫や草花や木の実を一緒に見つける楽しさを味わうだけでなく、じっくり観察したり、何かを発見している姿を丁寧に捉え、共感していく。
    • 石けんの使い方や手の洗い方、ふき方は個別に様子を見て、できていないところはさりげなく手伝いながら丁寧に伝える。
    • 着脱などに時間がかかっても自分でしようとする気持ちを大切に見守り、手助けが必要なときは声をかけながら一緒に行う。
    • 不安な気持ちを受け止めて、保育者と一緒に遊ぶことで安心できるように関わる。
    • 無理強いすることなく誘いかけ、トイレに行こうとする気持ちを大切にする。成功したときには大いにほめ、自信がもてるようにする。
    • 友だちとの関わりが増え、玩具などの取り合いが見られるので、保育者がそばについて声をかけながら一緒に遊べるようにする。