教育・環境配慮【2歳児・5月】の月案文例

教育・環境配慮【2歳児・5月】の文例をご紹介します。

    • 身の回りのことを行いやすいように、時間やスペースを十分にとる。
    • 子どもたちが出会う可能性のある虫の図鑑や写真絵本を絵本コーナーに用意しておく。
    • 保育者も一緒に遊びながら、周りの子も興味がもてるような言葉をかけ、誘いかける。
    • いつでも遊び出せるように、好きな玩具は子どもの手が届く場所に置いておく。取り合いにならないよう、数を十分用意しておく。
    • いろいろな楽器(鈴や太鼓、ハーモニカ、リコーダーなど)を用意し、楽器を使いながら、歌を楽しめるようにする。
    • おもちゃや素材は手の届くところに置き、興味のあるものを自由に出して遊べるようにしておく。
    • コーナーを作るなどし、集中して遊べる場所を作る。
    • ごっこ遊びや見立て遊びのイメージを助けるような道具や衣装、素材の種類と量を吟味して準備する。
    • トイレは常に清潔に保っておく。
    • 散歩先で様々なこいのぼりを見つけたり、クラスでもこいのぼりを作って飾ることで、季節の行事への関心を共有できるようにする。
    • 散歩先の様々な花に興味をもつ子が増えてきたため、園庭の花で色水遊びが楽しめるような環境を用意する。
    • 自分でできた満足感が味わえるように、衣類や靴などを、扱いやすいように並べておく。
    • 手遊びや触れ合い遊びをするときは、ゆったりとした環境で楽しめるようにする。膝に乗せるなど、できるだけ1対1で関わるようにする。
    • 春の自然を探索できる場所へ散歩に行く。
    • 全身を使って遊べる遊びを提供していく。
    • 着替えのコーナーを広めに設定する。
    • 年齢や季節に合った曲を選んだり、子どもの興味に合わせて本棚に出す絵本を入れ替えたり、冊数を調節したりする。
    • 粘土や紙とペン、シールなど、子どもたちが自分の興味に合わせて遊び始められるような素材を少しずつ増やしていく。
    • トイレットペーパーの使い方をその都度、丁寧に知らせる。
    • トイレで排泄できたら大いにほめ、自信ややる気につなげる。
    • トイレへの興味や発達に応じ、無理なく進めていく。
    • 一人ひとりの排泄間隔を把握し、活動の合間を見てタイミングよくトイレに誘う。
    • 一人一人に応じて見守ったり、励ましたりしながら、自分でやってみようとする意欲がもてるようにする。
    • 歌や手遊びは、ゆっくり丁寧に行い、発達段階に合わせた指先の動きを考えて取り入れていく。
    • 季節の草花や虫を見つけられるよう、散歩はゆっくり周囲を見ながら歩けるようにする。
    • 季節感のある製作や歌を取り入れる。
    • 戸外では、子どもの興味に応じた活動が安全に行えるよう、保育者の配置に留意する。
    • 戸外遊びや散歩では、自然に対する子どもの気づきを大切にして、保育者も共感しながら楽しむ。
    • 好きなものでじっくりと遊んでいるときは、必要なとき以外は手を出さず、そばで見守る。
    • 散歩に出かける際は、歩くペースや足元の段差などに留意する。
    • 散歩時に手をつなぐペアを、事前に考えておく。
    • 自分でしようとする気持ちを大切にし、励ましたり手助けをしたりしながら、一人一人に合わせた援助を行う。
    • 手遊び(「げんこつ山のたぬきさん」)などでまねや、言葉のやり取りを楽しめるようにする。
    • 身近な草花や虫に興味がもてるよう、子どもの発見や驚きに共感する。
    • 晴れた日は散歩へ出かけ、季節の虫や草花や木の実を一緒に見つける楽しさを味わうだけでなく、じっくり観察したり、何かを発見している姿を丁寧に捉え、共感していく。
    • 石けんの使い方や手の洗い方、ふき方は個別に様子を見て、できていないところはさりげなく手伝いながら丁寧に伝える。
    • 着脱などに時間がかかっても自分でしようとする気持ちを大切に見守り、手助けが必要なときは声をかけながら一緒に行う。
    • 無理強いすることなく誘いかけ、トイレに行こうとする気持ちを大切にする。成功したときには大いにほめ、自信がもてるようにする。
    • 友だちとの関わりが増え、玩具などの取り合いが見られるので、保育者がそばについて声をかけながら一緒に遊べるようにする。