保育者の援助【4歳児・5月】の月案文例
保育者の援助【4歳児・5月】の文例をご紹介します。
- うまくいかず試行錯誤することも大切にし、新しいものを作り出す喜びや難しさを一緒に味わっていく。
- 人の話をしっかり聞くこと、話している人の顔を見て聞くことの大切さを知らせる。
- 絵本で体と食べものの関係を知らせ、苦手なものでも少しずつ食べようとすることを援助する。
- お散歩先での草花(しろつめくさ、たんぽぽなど)や虫などへの興味関心が広がるよう、図鑑を出したり一緒に冠作りをしたり、楽しんで遊びを見せていく。
- お互いが思っている事や感じた事をトラブルの時だけでなく、普段のやり取りで言えているのかを把握し、様子を見ながら個々に合った援助をしていく。
- 決めることを急がないで、様々な意見が出るように配慮する。
- きれいに整理されていると心地よいと感じられるような声掛けをしていく。
- 自分たちでルールのある遊びを始めたり、楽しい遊びを工夫することを大いに認めていき、遊びや関わりへの自信をつけられるようにしていく。
- トイレのサンダルをそろえること、トイレットペーパーの扱い、走らないことを確認する。
- 友だちのやっている遊びをアピールしたり、繋がるきっかけを与えられるような声掛けをしながら遊びが盛り上がるようにしていく。
- トラブルの際にはお互いの気持ちをじっくり聞いていき、どうしたら良いのかを一緒に考えていけるようにする。
- 保育者が率先して野菜のお世話を見せる。
- 一人ひとりの子どもの気持ちを受け入れ、共感しながら子どもとの信頼関係を築いていく。
- 一人ひとりの生理的欲求が満たされ、快適な生活や遊びができるようにする。
- 一人一人の姿を把握しながら、必要な言葉をかけたり、丁寧なやり方を伝えたりする。
- 厚着の子どもには声をかけ、活動前に気温や活動の内容を伝えることで、衣服調節に関心をもたせる。
- 子どものつぶやきや発見に共感し、話したいという気持ちを大切にする。
- 思いや欲求がぶつかったとき、一人ひとりの主張や気持ちを十分に受け止め、お互いの思いが伝わるよう援助する。
- 自分でしようとする意欲を認め、さりげなく手伝い、言葉をかける。
- 小動物の飼育や、夏野菜の栽培を手伝う中で、その成長や変化に気づけるように関わり、生命の大切さを知らせる。
- 食器に手を添えることや、話す声の大きさなど、そのつど声をかける。
- 食欲が落ちやすい時期なので、体調や個人差を考慮し、子どもと話し合って量を調整し、無理なく食べられるようにする。
- 生活や遊びの様々な場面で、危険なことやルールについて子どもと確認しながら意識をもてるように促す。
- 箸の扱い方を知らせ、正しい持ち方を伝えて、食べながら確認する。
- 保育者が歌ったり体を動かしたりすることを共に楽しみながら、音楽に触れて遊ぶ楽しさを味わえるようにする。
- 保育者も一緒に歌ったり、体を動かしたりして、表現する楽しさを味わうことができるようにする。
- 遊びの輪の中に入りにくい子どもの思いや、願いを受け止めながら、保育者も一緒に遊び、楽しさを知らせる。
- 和式トイレに慣れるように、使用を促す。