評価・反省【3歳児・11月】の月案文例
評価・反省【3歳児・11月】の文例をご紹介します。
- 体調を崩し、欠席する子が多くいた。再度、保育室内の環境を見直し、室温、湿度、換気などに留意し、感染症予防に努めたい。
- 排泄では、紙の切り方、紙の長さ、ふき方を伝え、自分で始末ができるように丁寧に知らせた。仕上げは必ず保育者が行い、子どもが自分でやってみるように関わった。また、鼻水が出ていることに気付き、自分でかめる子もいれば、そのまま過ごす子もいる。鼻をかむ際は、ティッシュを半分に折り、片方ずつかむことなどを丁寧に伝えていきたい。
- 友達との仲が深まり、自分の姿に自信をもちはじめた一方で、口調や伝え方が怖かったり、相手が不快に感じるような言葉を使ったり、トラブルに発展することが増えた。保育者自身も、正しい言葉づかいや伝え方を意識するとともに、子どもと一緒に考える機会を設けたい。
- なわとびを楽しんでいたら、「入れて」と言う子どもがいた。まだ跳べない子だったため、遊びが中断して、なわとび遊びはやめてしまった。こういう場面での保育者の仲介の仕方を考えていきたい。
- 朝夕と日中の気温差が大きくなり、体調をくずす子の姿が見られるようになってきた。風邪予防のため手洗い、うがいなどを丁寧に行えるように関わった。
- お遊戯会に向けて活動を行っている。今年は幼児クラスということで少人数のグループであるが、子どもたちは毎回の練習をとても楽しみにしていて意欲的に取り組んでいる。あまり気の進まない子には無理なく参加できるように関わりたい。来月のお遊戯会本番に向けて、引き続き楽しく参加できるように気持ちを盛り上げたい。
- 運動会に向けてダンスや運動あそびが多くなったが、積極的に参加し、運動会では、全員泣かず参加することが出来た。競技にも自信を持って参加し、達成感を味わうことができた。
- 遠足や保育参加で多くの大人と関わり、遊ぶことができた。自然の素材にもたくさん触れて季節ならではの遊びが出来た。クラスという意識も少しずつ芽生えてきているので合同クラスになっても安定して生活できるようにしていきたい。