教育・環境配慮【1歳児・9月】の月案文例

教育・環境配慮【1歳児・9月】の文例をご紹介します。

    • 自分で身の回りのことをやろうとする気持ちを大切にし、保育者はさりげなく援助して「できた」という達成感を味わえるようにする。
    • 危険がないか予め散歩コースを確認する。
    • 少人数の散歩で、一人ひとりが十分探索できるようにする。
    • トラブルが発生したときは、互いの気持ちをくみ取って受け止める。その場に合った言葉をそのつど知らせる。
    • 汚れ物入れのかごのマークが見えやすいように設置したり、袋の口を広く開けておいたりして片付けをしやすいようにする。
    • 園庭や三輪車などに危険な物がないか点検をする。
    • 友達への興味がもてるように、保育者が仲立ちとなり一緒に遊べるような活動を工夫する。
    • 3歳以上児の運動会に向け、走ったり表現したりなどの姿がよく見られる時期なので、見てまねをして遊ぶ機会をたくさんつくる。
    • 食材を食べやすい大きさに切ったり、おしぼりで一緒に手を動かして口のふき方を知らせる。
    • 使ったおしぼりを入れる場所を知らせる。
    • ズボンのすそに手を入れて広げ、足の出し入れがしやすいようにする。
    • 気温に応じて衣服の調整をして戸外へ出る。
    • 遊具で遊ぶときは、ケガや事故が起きないよう必ずそばに付き添う。
    • 室内では落ち着いて遊べるコーナーを設定し、じっくり遊べるようにする。
    • 様子を見ながら玩具を入れ替え、発達に合った遊びを楽しめるようにする。
    • 体を十分動かせるような散歩場所を活動で取り入れる。
    • 探索活動が十分にできるように安全な環境や活動の状態子どもの相互に関わりなど十分に注意を払っていく。
    • トイレは清潔に保ち、子どもたちが進んで行きたくなるようにする。
    • 「これ読んで」の気持ちを大切にし、じっくりと絵本を見る時間やスペースをつくる。
    • ままごとを落ちついてじっくり楽しめるように棚とシステムキッチンをコの字型に設定する。
    • 一緒に遊びこむことで落ち着いて遊びこめるよう関わっていく。
    • 楽しみながら食べ進められるような雰囲気作りをし美味しさを感じられるような声掛けをしていく。
    • 人数や一人一人の遊びの状況を把握し、けがや危険のないように見守る。
    • 自分で食べようとする姿を認めて見守る。
    • 蛇口を開閉できるよう、手を添えながらやり方を伝える。
    • 排泄は個人差を考慮し、一人ひとりに合った働きかけをする。成功したときは「上手にできたね」とほめて自信につながるような言葉かけをする。
    • 自分で着脱しようとする気持ちを大切にして必要なときは手を添えたり声をかけたりする。できたときは、たくさんほめて自分でできた喜びを味わえるようにする。
    • 秋の自然に目が向くよう、話しかけたり、一緒に自然物を拾ったりして秋の自然と触れ合えるようにする。
    • ブランコは鎖をしっかり握るように知らせながら、そばにいて目を離さないようにする。
    • 三輪車は乗り方を知らせる。
    • 巧技台で登ったり飛び降りたりするので、やり方を知らせながら危険のないようにする。
    • 保育者とのやり取りを楽しみながら、模倣遊びを十分できるように関わる。
    • 外から帰った時や食事前など、手洗いを促していき、清潔な手で食事をする喜びを共有できるようにする。
    • トイレで排泄しようとする気持ちを大切にし、便座に座ることを褒め、意欲につなげるようにする。
    • 排泄では意欲的に便座に座れるよう、楽しい雰囲気づくりをする。
    • 気温の高い日は外遊びでの活動時間を調節していく。
    • トイレで排泄しなくても便座に座れた事を褒めて次も座ってみようと思えるような声掛けをする。
    • 伝えたい思いを十分に受け止め、言葉にして伝える事で安心感が得られるようにする。
    • 指差しした物にはことばに換えて人に伝わる喜びや共感できる事のうれしさを共有する。