評価・反省【4歳児・9月】の月案文例
評価・反省【4歳児・9月】の文例をご紹介します。
- キュウリとトマトの後片付けをした。ピーマンはまだ実が多くなっているので、そのままにする。一つ赤くなったので興味が膨らみ、どうなるかを観察し、その後、味見をして甘みが出たことを発見する子もいた。
- スカーフを使った遊戯や旗づくりなど、運動会に期待をもって取り組んでいる。
- プールが終了し、大なわとびに気持ちが向くようになった。とべなかった子がとべるようになり、意欲につながっている。一方、できていた子が頭で考えてしまいとびにくくなる姿もある。できない子を応援したり、「一緒に」と誘ったりしている。
- 夏の疲れが見えたり、体調をくずしてしまう子もいたので、こまめに検温したり、休息を十分にとるよう配慮した。
- 季節が少しずつ変わり、体調を崩してしまう児が多くいた。旬の食べ物などに興味を示して食べてみたいという気持ちが見られた。ルールを守り遊びを行い、また役割も子どもたち同士で決めていた。喧嘩が起こらぬよう代弁をしていきたい。
- 食欲が戻り、箸を使用するようになった。しかし姿勢が悪かったり、上履きを脱いだりする姿はまだ多いので、気づくように声をかけたい。
- 積み木、ままごとが盛んだが、片付けを嫌がるので、子どもとどのようにするかを確認した。
- 友だち同士のトラブルも増えているが、相手の気持ちも少しずつわかってきているので、すぐに仲裁に入らず、子ども同士のやり取りをある程度見守っていく。
- 来月の運動会に向けた活動も始まり、競技や遊戯の練習など意欲的に取り組んでいる半面、慣れてきてふざけてしまう姿も見られた。工夫しながら運動会に向けて取り組みたい。