低月齢児は、保護者の職場復帰にともない保育時間が長くなる子が増えてきます。子どもの様子に合わせて夕方も睡眠を取り入れながら、落ち着いて過ごせる環境をつくりましょう。徐々に園生活や保育者にも慣れてくるため、意欲的に探索活動ができるように環境を整えていくことも大切です。 高月齢児は、だんだんと園生活に慣れることで、一人ひとりの生活リズムが安定してきます。機嫌よく過ごせるようになると行動範囲も広がるので、安全に動き回れるように十分な活動スペースを確保しましょう。体の発達も著しい時期のため、それぞれの成長に合わせた環境づくりをすることが大切です。