低月齢は、夏の暑さが少し弱まり、気温が変化するのにともなって、体調を崩しやすい時期です。一人ひとりの体調の変化に留意するとともに、活発に動くようになってきた子どもの欲求を受け止め、戸外活動など十分に満足できるような遊びを取り入れていきましょう。高月齢は、気温の変化から、鼻水や咳などが出てくる子どもが増えるため、かぜをはやらせないような対策をとりましょう。また、保育者や他児の様子が気になり、関わりをもとうとする場面が多く見られる時期です。子ども同士のトラブルがないように注意深く見守りましょう。