低月齢児は、入園したばかりのころは不安で泣いていた子どももしだいに慣れて、周囲への興味をもち始める時期です。少しずつ歩けるようになり、行動範囲が広がります。好きなところへ行ける喜びを受け止め、安全面には十分配慮しながら見守るようにしましょう。 高月齢児は、新しい環境に慣れてきた子どもたちも、連休明けには情緒不安定になりがちです。あせらずに生活のリズムを整え、安心して過ごせるようにしていきます。心地よい季節となり戸外遊びも盛り上がりますが、熱中症対策を心がけ、元気に毎日を送れるようにしましょう。