低月齢は、休み明けには、生活リズムの乱れや疲れから、不安定なようすを見せる子どもがいます。気持ちを受け止めて落ち着いた状態を取り戻し、元気に遊ぶことができるようにしましょう。戸外では冬の寒さを感じながら体を動かし、室内では好きな遊びを選び、楽しみます。高月齢は、運動会を経て、体を使って思いきり遊ぶことが好きな子どもが増えてきます。秋の長雨が続くこともある時期ですので、室内でものびのびと遊べるスペースを工夫しましょう。自由に体を解放する遊び、マットや鉄棒を使った遊びなど、バリエーションも考えていきましょう。