低月齢は、手つなぎで散歩をすることに慣れ、体力もついたことから、以前よりもずっと長い距離を歩けるようになってきた子どもたち。過ごしやすい気候ですので、身近な秋の自然にふれながら戸外での探索活動、体を動かす遊びを充実させていきましょう。高月齢は、秋らしくなり、心身ともに落ち着いて活動しやすい時期になりました。できることが増えてくる一方で、遊びや食事、衣服などに好き嫌いも出てきます。欲求や不安を言葉で伝えるのが難しい子ども一人ひとりに向き合い、ていねいなやりとりを心がけましょう。