4歳児になり登園後の支度にも慣れて、自分で率先して物事を行うようになります。昨日の出来事を覚えていたり、今日の活動を理解し、準備を率先して行う子もいます。 異年齢児と合同で過ごす時間帯は、保育者の手伝いをしたり年下の子と一緒に遊んだりと、4歳児ならではの子どもの姿を見ることができます。 登園後の自由遊びでは、鬼ごっこやドッジボールなどダイナミックな遊びをしたり、ブロックで大きな作品を作ったりとできる事が増えてきます。ですが、まだまだ子ども同士で意見がぶつかりトラブルになる事もしばしばあります。保育者は子どもの自由な遊びを見守りながらも、トラブルに対してどう援助しているのか見てみると良いですね。